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ワンルームマンションで
新婚生活と同時に開始した
料理教室の起業活動で
M子は営業や人脈作りにいそしみ
自宅では生徒募集のためのサイトや
SNSでの宣伝作業に
昼夜を問わず没頭していました。

一方で旦那さんは
変わらず会社勤めを続けますが
今までの気ままな独身生活と違い
帰れば狭いワンルームで
妻の活動を邪魔しないように
ひっそりと静かに過ごし
多忙を極めるM子の代わりに
夕食を作るなどの家事をこなしていました。

M子が「仕事を辞めて起業したい」という夢を
結婚前から聞いていたので
旦那さんも納得して「応援するよ」と
言ってしまった手前
いまさら協力を拒むわけにはいきません。

しかし、旦那さんが思い描いていた
自宅に帰ると手料理が用意されていて
洗濯や風呂の世話もしてくれるという
いわゆる「新婚生活」は微塵もありませんでした。

徐々に不満を募らせる旦那さんですが
(良く言えば)優しく争いを避けるタイプなので
M子に対して不平を言う事はできなかったようです。

そしてまた旦那さんは
M子の仕事能力を過大評価していました。

M子がこの勢いで起業して
それが軌道に乗れば教室が増えて
数年のうちに大金が入るようになり

自分も(やりたくもない)会社勤めを
辞めて、M子を手伝いながら
自由に暮らせるのではないか


という甘い夢を見ていたそうです。

まさにこの赤字で書いた部分が
2人がお互いの事をわかっていなかった
キーポイントなんだと思います。

M子が結婚相手に望んだのは
「生活(経済)を支えてくれて、
自分の活動を応援してくれる人」

だったので

旦那さんの「応援するよ」は
生活費諸々を支払ってくれる
という意味あいが大きく
自分の料理教室を家計の柱にしようとは
思っていなかったんだと思います。

実際にM子がお試しで開催した
料理教室にお付き合いで参加してみましたが
特に専門的な知識があるわけでもなく
素人に毛の生えたレベルの内容で
わざわざお金を払って通いたい人がいるようには
思えませんでした。
(後にM子は挫折して起業を諦めています)

もともとM子としても
趣味程度の得意な事を
友人知人たちとシェアしあって
パートに出るぐらいの収入があれば良い
というぐらいの熱意だったのだと思います。

しかし、一向にM子の収入が上がらず
いつまでも経済的&家事負担が変わらない旦那さんは
ストレスが最高潮に達してしまいます。

そして、社会的しがらみもなく
毎日楽しそうに暮らすM子のように
自分も自由に暮らしたい、と考えるようになり

結婚半年後に
旦那さんも会社を辞めてしまうのでした。


もう少し続きます。。

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