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「57歳無職、職歴スキルなし。愛人生活30年。83歳の彼が最近ボケはじめ、私にとっては死活問題です。1憶円のマンションを購入しようか?と言ってくれますが、このまま賃貸に住んで1憶円分の現金をもらった方が良いでしょうか?このまま彼がボケたり亡くなったりした場合、私はどうしたらいいでしょうか」

という相談を読みました。


ほほう。


30年は長いですねえ・・・。

年齢差があるようなので
まだお盛んだった頃の彼に囲われて
そのまま時が経ってしまった、という感じでしょうか。

こう言ったらアレですが、
30年も捨てずに面倒を見続けてくれて
自分がボケそうになったら
1憶円のマンションを購入してくれるなんて
そこらの男性にはなかなかできないのでは?


1憶円のマンションは
一括購入の場合と
ローンで購入の場合とで
話が変わってきそうです。

仮に数回でもローンを組む場合は
団信とセットになると思いますが
男性がお亡くなりになった時に
妻でない愛人のこの女性が
すんなり相続するのは難しい気がします。


まあ、、
1憶円などもらわずとも
自分を妻にしてもらうのが一番ですが
それができたらとっくにそうしてますよね。


仮に1憶円のマンションを
自分名義にしてもらうと
贈与税が発生してしまうので
その分を加味して受け取るか
入念な下準備が必要ですね。


110万の非課税枠を使って
毎年ちょびちょびお金を渡し続ける手も
ありますが
扶養義務のない関係で毎年となると
「連年贈与」の疑義がかかり
一括で行われた贈与と判定されてしまう可能性があります。


そして110万円ずつでは
1憶円渡し終わる前に男性が
どうにかなってしまいそうだし(笑


マンションの価格を5000万ぐらいにして
5年後ぐらいに査定額が下がれば
2000万ほどに対しての贈与税で済みます。
(それまで彼がボケたり亡くなったりしなければ)

後は換金率の高そうな
バッグや宝石など?で
ちょこちょこ資産を渡すとか?


いずれにしても
亡くなった後に必ずどこかから
愛人の存在は妻に知られると思います。
(既にご存知なのかもしれませんが)


57歳はまだ若いですし
投資用のワンルーム物件などを
上記の方法でもらって
それを人に貸しながら
どこか生活費の安い場所で
ひっそり、楽しく暮らしたら良いのではないでしょうか。



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