コロナ禍でも意外に多忙で
順調に見える夫の会社ですが

目前に迫る新築工事に
暗雲が立ち込めてきました。。。


うちのような超零細工務店は
お抱えの大工などいるはずもなく

新築工事や木工事が入ると
その都度、外注にお願いしています。


いわゆる「1人親方」さんというやつですね。


どこかの会社には属さず
フリーで仕事を受ける大工さんは
結構多いのですが
その腕前（技術や仕事の早さ）は
千差万別。


夫の会社では
ここ数年新築の時にお願いしている
Ｉさんという大工がいるんですが、、

この人がまた
1癖も2癖もある老獪ジジイ。


新築工事が決まりそうになると
とりあえず声をかけておいて

いざ工事日程が決まって
初めて正式な依頼をするんですが・・


Ｉさんはいつも
電話口でのらりくらり。


「◯◯さん（夫の会社）の仕事は単発だからな～」
「俺のほうにも都合があるんだよね」


などと言いながら
はっきりした返事をしてくれません。


たまたま忙しい時なら仕方ないけど
毎回毎回、こんな感じで
返事を引き延ばすので
夫もうんざりしてるようですが
今までに何軒か仕事を依頼していて
技術のほうの信頼はあるので
他の大工を探すよりは、、と思ってしまいます。



しかし今回も直前になって

「やっぱり受けられねえかもな～」

と言い出すので
こちらはハラハラ。


手間代を上乗せするまで
返事を引き延ばす作戦なのか。。


それとも本当に
仕事が重なってるのか。


どうにせよ、
Ｉさんももう70近い年齢だし
そろそろ他の大工さんに
鞍替えする時なのかもしれません。


はあぁ。。。


万が一、今回Ｉさんに断られて
他の大工が見つからず
工期が遅れでもしたら
つなぎ融資が間に合わなくなって
ふたたび倒産の悪夢が現実化してしまう。
（一昨年、同じ失敗で社員を全員解雇したので）


新築工事は
リフォームに比べて
数か月間の安定収益が見込めますが
その分ダメになったときの
リスクがデカいです。


なんとか、大工の工面がつきますように。


今は祈るしかありません。



参考になるブログがたくさんあります。
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