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東洋経済の記事で

稼ぎが少ない夫が家事を放棄する「深い理由」

というのを読んで思ったこと。

一億総共働き時代になって
「男は仕事、女は家庭」という図式は
成り立たなくなってきましたが

妻の方が収入が多い場合の家事分担は
単にヒマな方がやればいい
という論理では解決できないようです。

これは

稼ぎによって男らしさ・男性の権威

を表現することができない夫が

あえて家事をしない

ことで男性の役割を維持しようとする

という男らしさにしがみつく夫側の
社会的イデオロギーなんだと思います。

まったくもってめんどくさい。

夫のプライドを傷つけないよう
自分の方が多忙なのに
家事のほとんどをこなさなければならない妻の
報われない日々は続いていくのです。

ほとんどの場合

男性の思う「プライド」は
「見栄」でしかありません。

何かを成し遂げた人が感じるプライドと違って

見栄は人目を過剰に気にして
うわべだけ取り繕おうとする態度です。

こういった見栄から抜け出すためには
健全なプライドを確率することが一番ですが

夫の収入が上がるまで
いつまでかかるかわかりませんからねえ。。

数値化される収入よりも
お互いの仕事の価値を認めて
敬意を持ちあうのが解決の方法なのかもしれません。

それが最も難しいんですが。

参考になるブログがたくさんあります。
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