今は崖っぷちの経済状況で
毎晩悪夢にうなされる日々ですが
その昔
夫も私もまだ若くて
周囲の友人達に比べると
まあまあ収入が良かったころ
未来に何の不安もなく
入ってくるお金をじゃぶじゃぶと
毎月キレイに使いきっていました。
ろくに貯金もせず
一体何に使っていたのかと言えば
洋服や外食
車やインテリアなど
ほとんどが自分のためというより
他人への見栄のためや
仕事のストレスを解消するための
衝動買い。
日本に上陸したばかりのブランド物や
友達に自慢できるような
オープンしたてのフレンチ。
今思えば本当にバカみたいでした。
あの時の私達は
本当に欲しいものや
本当にしたいことが
わからなかったんだと思います。
(夫は今もあまり変わってないけど)
たくさん働いてるから
入ってくるお金もそれなりだけど
それ以上に出ていくお金も多かった。
あの時もう少し
先の事を考えられていたら、、
もう少し違った結果になってたのかも。
ワンルームでもいいから
投資用マンション買ったりしてね。
自分達が住む家に
こんなにお金をかけずに
同じ金額でもう少し郊外に
アパートでも建てておけば
家賃収入が見こめたかもしれない。
目先の事にしか考えがいかず
空虚に散財していたころ
地味な暮らしに見えた友人の何人かは
土地を購入して駐車場にしたり
賃貸併用住宅を建てたり
着実に資産形成をしていたのだと思う。
今さら悔やんでも仕方ないけど
もっと思慮深く生きてこれたら。。
ドン底状態から
もしも脱却できたら
今度こそ後悔のないように
本当にしたいことだけして
きちんと将来に備えておかなくては。
参考になるブログがたくさんあります。
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コメント
コメント一覧 (6)
「夫の会社 倒産」で検索し、こちらに辿り着きました。
私は、自分の精神と、3人の子の未来のためにも離婚することを先週決意しました。
夫にもその意思を伝えました。一方的に。
離婚までにすべきこととして、
①夫名義の口座から引き落とされている自分の支払分(携帯電話と生命保険)を
自分の口座からの引き落としに変更する。
②夫の扶養に入っている子供たちを、自分の社保の扶養に入れる。
③部屋の整理をして、持ち出すものとそうでないものを自分だけがわかるようにする。
④賃貸マンションを借りる。
⑤養育費等、離婚後の約束事を誓約書として用意する。
と考えています。
年内に決着をと考えていましたが、同意を得るのにも時間を要すと思われるので、
来年の3月末日を「離婚目標日」と定めました。私が勝手に。
毎日毎日お金の心配ばかり。もう解放してくれと大声で叫びたいです。
離婚を決心されてからの「すべきこと」
大変参考になりました。
子供を持たない私はピカソさんよりも
簡便な手続きになるはずですが、それでもいざとなったら
ピカソさんのように順序だてて物事をすすめられるかわかりません。
来年の離婚目標日までにすべての手続きが完了すると良いですね。
毎日、お金の事ばかり考えてしまいがちですが
少しでも前向きになれるよう私も頑張ってみます。
コメントありがとうございました。
今回の記事も読み入ってしまいました。
私も思います、今あのお金があればもう少し安心なのにな、と。
でも、後の祭りというヤツですよね。苦笑
夫も私も、それぞれ実家の経済状況が厳しく、親に代わってかなりの額の借金を返済した過去があります。
お互いに平均年収以上頂いている会社員なので、側から見ると余裕があるように思われているはずですが、共にお金には苦労し、惨めな思いをした経験があります。
かと言って、私達は衣食住に拘りがあるので、出て行くお金もそれなり、特に、夫は、決してお金の管理が出来るタイプではなく(ケチよりは断然マシですが)、子供のいない私達にとって老後の資金は不可欠、そこは私の役目かなと思っています。
この先のことは別として、かぴさんも再就職を目指されてはいかがですか?
私の業界には沢山フリーランスがいますが、資金がなく独立した方々は皆苦戦されています。
望む仕事とはいかなくても、一度経済基盤を立て直すことで精神的に安定し、何か見えてくる物があるような気がします。
ご両親の負債を返済されたのですね。
職業のイメージなどから実際よりも裕福に見られてしまい、内実は火の車状態だと本当に惨めです。
確かにお金の管理が下手でも神経質なぐらいケチよりは耐えられるかもしれませんね。
どんなに高収入でもケチな価値観だと息苦しくなると思います。
はるさんと同じく子供を持たない私達は
うっかり長生きしてしまった時のために
蓄えを作っておかなきゃダメですよね。
どんな老後を送りたいかによりますが
今のままでは圧倒的に足りない事だけはわかります。
再就職…そうですよね。。
ライターの仕事は好きだけど
現状では1人でやっていくにもカツカツという状態。
選り好みできる状況じゃないんだと思います。
収入が安定すれば大抵の問題は解決できるのでしょう。
果たして自分がどこで使いものになるのか…。
フリーが長くなると不安ばかり募りますが
就職も視野に入れて本当の意味での自立を目指そうと思います。
「お金があっても幸せにはなれないが、お金が無ければ不幸になる」
子供の頃からの持論です。
私は、経済的に苦労した割に消費してしまうタチですが、貯金はもちろん、物件の所有・売却などを経て少しずつ貯蓄を増やしました。
夫は、結婚時は驚く程貯金がなく、そのことで何度となく口論になりましたが、ここ数年随分と意識が変わって来ました。
互いに苦労した経験があると言っても、物心ついた時点から貧しかった私と、大人になり家業が傾いてから苦労した夫とでは、蓄えに対する危機感が違ったのです。
現在お互いの親をそれぞれ扶養しているので、いずれその必要がなくなった時、もう少し老後の資金に回せるようになると思います。
そう、自分達がうっかり長生きしてしまった時の為に…苦笑。
かぴさんは、書くことがお好きなんですね。
好きなことをお金に換えられているなんてとても素敵です。
でも、お金に悩む生活を送っていると、色々なことが見えなくなりませんか。
自分が使いものになるか否かは、まず飛び込んでみないとわからないですよね…。
お金の悩みから少しでも解放された時、また何らかの形で書き始めても良いような気がします。
差し出がましくてごめんなさい。
お金だけでは幸せにはなれないけど、お金があれば大抵の事は解決されますよね。
子供の頃に母がポツリと「お金がないってね、本当に惨めよ…」と呟いていたのが妙に印象に残っていて、金銭的に困窮する事に潜在的な恐怖心を持っているようです。
お金は自由と引き換えのツールのような感じで、手元にないと誰でも不安になるものですね。
夫も貯金という概念がなく、先の事を考えて生きるタイプではありません。
老後の事や親の介護の話などしても
今は考えたくない、その時になってみないとわからないと目を背けて思考を放棄してしまいます。
人は簡単には変わらないでしょうから
今回の倒産危機を乗り越えられたとしても
先を見据えての貯蓄などは私が率先してやっていくしかないと思います。
私には能力も体力もなく、ひたすら努力する根気もありません。
文章を書く事は唯一私にもできることで
それがもし希望の収入に繋がれば、、それ以上望むことはないと思います。
ですが今はそれが難しいので…
お金を優先させて経済と精神の安定を得た方が良さそうですね。
体力さえあれば並行させたいですが、、
たった1日の徹夜で寝込むような体質では厳しいと思います。
他に自分にできそうなことを考えてみてますが
あまりパッと思いつく事がない自分が残念。。
でも諦めずに、続けられそうな職種を探してみます。
差し出がましくなどないですよ?
知り合いや友人からはもらえない助言をありがとうございました。