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義父から「話がある」と言われて
今日実家に立ち寄ってきた夫。

予想はしていましたが
暗く沈んだ表情で帰宅しました。

彼等の話し合いの途中で
夫が私に電話をかけてきて
自宅のローンがいくらかとか
月々の生活費がいくらかとか
聞いてきたので

会社をたたむばかりでなく
私達の自宅も手放して
生活費をもっと切り詰めろ
と言われたのかと思いましたが
そうではなかったようです。

義父の決断は

・従業員に解雇予告をして全員辞めてもらう

・今ある会社の土地と建物を売りに出す

・夫は仕事を継続するが事務所は雑居ビルにある、義父の所有する狭いテナントに引っ越す

・社員なしの1人社長になるので、収支が合うように業態を変えていくプランを提示せよ

という物でした。

ワンマンで強気で
正直苦手な所もある義父ですが
決断内容は至極もっともだと思います。
こういった判断の早さがあってこそ
一代で会社を成長させられたのでしょう。

しかも、仮に会社の土地が早く売却されたら
そのお金を負債の返済に充ててくれるというし。

夫の経営能力の欠如により
数千万を失うのに
肩替わりしてくれるなんて
いくら親でもずいぶん温情のある対応だと思います。

やはり社長の息子は恵まれてる…
と思わずにいられませんでした。

仮に私が同じような立場に立ったとしても
私の両親は救いの手を差し伸べるようなことはしないでしょう。。

それなのにこの人は、、と
妙な所で羨ましさや妬ましさを感じてしまいました。

とにかく急務なのは
従業員への解雇予告です。

最低でも 30日前に
書面による通知が必要なようなので
年末までに全員に渡さなけれはなりません。

夫はこの期に及んで
解雇予告するのを渋っていて
「何をどう書いたらいいのかわからない」
「かぴが調べて書類作ってよ」
などと早速丸投げ体勢に入っています。

少しは従業員の立場になれないのか。

時間の少ないパートさんはともかく
長年勤めている古株の事務員(独身・病身の親と同居)は
半端な年齢で解雇されるわけですから
次の職場がすぐに見つかるとは限りません。

会社都合の離職票も渡さなければならないし
多少の退職金も出してあげた方がいいと思うんですが。

夫は自分の情けなさや
これからの仕事への不安に気をとられて
スタッフの事など眼中にないようです。

これから年末、年明けまで
いろんな問題が浮上しそう。

今から暗澹たる気持ちになりますが
とにかくできること、やるべきことを
適切に抜かりなくやるしかないです。

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