IMG_20181112_002113

夫が何も動き出す様子がないので
仕方なく従業員に向けた
解雇予告通知を作成することにしました。

どうしようもないけど
気が重い作業です。

ネットを調べると
「解雇予告通知の雛形」なんていうのが
懇切丁寧に載ってるサイトがあるんですね。

大会社ならそういった作業をする
部署があるんでしょうが
夫の会社のような
小さな会社では
何をどうしていいか誰もわからない。

そんな社長が結構たくさんいるから
こういったサイトがあるのかもしれませんね。

変な所で感心してしまいました。

とにかく法律に則ったやり方をしなくては。

法律事務所のサイトに
実際の解雇予告通知書の
書式の参考例があるのは
とても助かります。

大切なのは何月何日に解雇する、
何月何日に手渡す(もしくは発送する)
といった日にちを明確にして
確実に30日前に行うこと。

そして解雇理由は確定的に。

うちの場合は「事業縮小による」
整理解雇のような形なので
ある個人に対しての解雇理由とはちがい
とてもシンプルな文面になります。

まあ従業員も会社が危ないのは
わかっていたと思うので
特に疑問は持たれないと思いますが。。

こんな紙きれ1枚で
来月から仕事がなくなるなんて…
相手の立場になると
やはりやりきれません。

どうせ解雇するんだから、と
年末にみんなに支払っていた
寸志も今年は出さないと夫は言います。

確かに会社の金庫にそんな余裕はないけど
せめて最後ぐらい…
と思ってしまう私は
雇われ側のマインドが強いのだろうか。

現場に出て作業してもらってる
大工や職人は雇用形態が違うので
特に通知の必要はないようです。

彼等には現場があるかぎり
これからも来てもらうことになりますが
事業縮小は当然伝わるでしょうから
他の依頼に流れてしまう可能性も
十分に考えられます。

先行きが不安になるけど
会社を存続させていくなら
業務形態を変えながらでも
利益を生み出せる方法を模索していかなくては。

今のところ
起死回生になりそうなプランは
思いつけていません。

参考になるブログがたくさんあります。
↓↓
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフォー主婦へ
スポンサーリンク

━─━─━─━─

━─━─━─━─