時給400円で働く外国人技能実習生
12月12日に放送されたガイアの夜明けで、外国人技能実習生の過酷な労働環境が紹介されて大きな反響を呼んだ。8月の放送でも特集が組まれたが、今回は発注元の親会社にインタビューを申し入れ、その対応が物議を呼んでいる。
「休みは7ヶ月でたった1日」
「時給換算すると約400円」
「残業197時間で手取り13万円」
岐阜県の縫製工場で働く
アジアから来た
外国人実習生たちの
労働実態の話。
彼女たちが強制される
過酷な現場によって
Made in Japan をウリにする
ブランド服を高額で販売できる。
親会社からの無理な注文も
引き受けなければ
下請けである縫製工場は
価格競争に負けてしまう。
今回番組は親会社に直接インタビューを
申し入れたが、その対応は冷ややかな物だった。
この親会社の社長さん、
以前同じテレ東の「カンブリア宮殿」に
出演してたと思うんですが
下請けの事なんか知らない、
ウチには関係ない
という態度をとるような人には見えませんでしたが。。
〇シルマクビーというブランドの洋服は
二十歳前後にすごく流行って
好んで着ていました。
当時もこのような奴隷的労働で
作られていたのかわかりませんが
遠い異国で頑張ろうと
数々の手続きや、渡航するための借金まで抱えて
やっとの思いで来たのがこんな劣悪ではねえ。。
こういう負のシステムって
なかなか変えられないんでしょうね。
悪評判がたって
これから頼るべき外国人労働者の方たちが
日本を忌避するようになってしまうかも(´・ω・`)
何だか切ない話です。
ちなみに、仕事が遅い私も
時給にすると彼女たちと同じぐらいだと思います。
1人でだらだら書くのと
ツライ労働を強制されるのじゃ
全然違うのだろうけど(≡人≡;)
参考になるブログがたくさんあります。
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