自分の頭で決めて、自分で考えて
と言われた夫は
長い時間、黙ったまま下を向いていました。
数十分の重苦しい時間が過ぎたあと
顔を上げた夫は
「・・・わかった。」
「もう酒を飲まない、と言いたいけど・・・」
「懇親会や何かでそれはきっと守れないと思うから」
「週に3日だけ。後は一切飲まない」
「もしそれを俺が破ったら、、」
「かぴにこの家を譲って、俺は1人で出ていく」
と言いました。
今まで何万回もお酒のことでモメて
「もう絶対やめて」「わかった」
を繰り返してきましたが
自分で条件を出してきたのは初めてです。
今までの事があるので
その言葉を100%信じて
安心することはできませんが
夫の言うとおり
今回の約束が破られたら
もう離婚するしかないと腹を決めました。
この約束からまだ2週間しか経っていません。
今のところ、破られることはなく
外で飲む機会は週3までに調整して
自宅ではノンアルコール飲料を飲んでいます。
これから先にどうなるかは
まったくわからないけど
とにかく、この問題については
もう考える必要がなくなりました。
もともと、飲酒の問題は
夫自身でしか解決できませんしね。
きっと何度も
トラップがやってくると思うけど
本人が戦っていくしかないんだと思います。
「感情」で話して前に進まないことは
ちょっと冷静になって
ひたすら物事の「解決」のために話すのも
アリなんだなあ。
そういうのが苦手だったから
ちょっと損してきたかもしれません。
もし夫が自分に負けて
飲んでしまったとしても
その時はもう私には無関係なこと。
どう転んでも
自分の人生を一番に考えていきます。
でも願わくば
夫が約束を履行できることを望んでます。
平穏でのんびりした「卒婚生活」のために
これからも少しずつ
色んな問題を解決していきたいです。
長々とお読みくださってありがとうございます。
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