普通の人よりは遅めの朝は
加湿器の給水サインの電子音で始まります。
室内は激しく乾燥してるのに
窓はうっすらと結露している。
この小さなアパートで迎える
初めての冬。
夫がいない事が
すっかり日常になった今
自分の心境を見つめ直してみました。
◎別居してよかったこと
・家事が楽になった
白いご飯を食べず、酒とつまみを求める夫のために
毎日何種類ものおかずを作らなくてよくなった
部屋中に脱ぎ散らかした服を拾って洗濯することも
夫が汚したトイレの始末をすることもなくなった
汚す人がいないので掃除がとても楽になった
・精神的ストレスが減った
泥酔した夫の話を何時間も聞かなくてよくなった
大きな声や物音、怒鳴り声にビクビクしなくてよくなった
会話が通じない、わかってもらえないストレスがなくなった
理不尽で一方的な人格攻撃をされる事がなくなった
・経済的負担が減った
夫の分の食費・酒代・小遣いがなくなっただけでかなり負担が軽減
相変わらずお金はないけど納得いくお金の使い方ができる
完全に自分の裁量だけでお金を使える
・時間を自由に使える
すべての時間を自分の仕事や好きな事だけに使える
◎別居してよくなかったこと
・なし!!
男手がなくて困るのでは?
という意見がよくあるけど
今までもなかったようなものなので特に困らず。
住宅ローンを私がいくら負担するかによって
経済的負担は増える可能性もあるけど
精神的ストレスの解放のほうが
価値ある事だとおもう。
多少は感じるかと思った寂しさもほぼなく
少し気が抜けたような焦燥感はあれど
夫の動向を気にせず安定した暮らしができるのは幸せです。
たぶん、出て行った人よりも
出て行かれた人のほうが寂しいかもしれませんね。
でもこうなったのは
夫婦お互いの責任ですから
それぞれが前を向いて
進んでいくしかないのだと思います。
私にとって別居という選択は
いまのところ大正解という結果でした。
参考になるブログがたくさんあります。
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