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引っ越しを計画してから
すぐに彼女と息子が入れる
アパートを見つけて
引っ越し用のトラックと
手伝ってくれる男手も1人確保しました。

当時、彼女の給料は
すべて旦那さんに取り上げられていましたが

彼女が働いていたお店のマネージャーに頼んで
収入の何割かをプールしてもらっていたようです。

そのおかげで
当座の敷金や、家具を揃える資金がありました。

やっぱり、いざという時のお金って大事です。

思えばこの事があってから
いつ如何なる時も
自分だけのお金を持っていようと
決心したのかも。

引っ越しも無事終わって
新しい生活をスタートさせた彼女は
元気を取り戻したように見えました。

でも、強烈なストレスを受けた人間は
そうそう回復はしないのです。

頻繁に連絡をしなくなって
久しぶりに彼女に会ったとき
新たな問題の種ができていました。

「新しい彼氏」です。

恋愛には大賛成だし
彼女の支えになるような男の人が
いてくれるといいなあと思っていました。

でも、その彼氏というのが
どうやら妻子持ちの既婚者。

彼女自身もまだ離婚が成立してないので
ダブル不倫ということに。

もともと尽くすタイプの彼女から
うっすらとダメンズ傾向は感じてましたが

何だかスタートから危うい気配。

始めはラブラブで
一緒に飲んでも目のやり場に困るぐらいでしたが

数か月で、喧嘩が絶えない状態に。

その後はおきまりの
相手の奥さんにバレて罵られる。

泣いて彼氏に奥さんと別れるよう訴える。

自殺未遂騒ぎを起こす。

こうなると男の人は面倒になってきて
9割がた、家庭に帰っていきます。

親友の場合も同様で
そのうちに彼氏と連絡が取れなくなってしまいました。

そうこうするうちに
だんだんと
快活にギャル生活をしていた
彼女に戻れなくなってきました。

メールをしても返事がなくて

心配していると

しばらくしてから

今はメンタルがキツくてメールが打てないと

「手紙」で連絡がきました。

メールや電話って
リアルタイムで応えなきゃならないから
精神的に落ちてる時って
耐えられないんだと思います。

色々あったし
今はゆっくり自分のペースで
焦らず休む時だなあと思い
こちらからも
しばらく連絡を控えました。

そしてあっという間に
1年ほどの月日が流れて

久しぶりに彼女から連絡をもらったのは
解離性障害で入院していたけど
やっと退院できたという知らせでした。

つづきます。。。

昔の親友が生活保護を受けていた1
昔の親友が生活保護を受けていた2
昔の親友が生活程護を受けていた3

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