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2012年に設立された
女性専用シェアハウス
「かぼちゃの馬車」は
低迷する住宅業界の中「サブリース」で
業績を伸ばし、急拡大していました。

ですが、2017年10月
突如物件オーナーに対して
賃料減額を通知。

入居率も50%を割っている状態だそうです。

「かぼちゃの馬車」の物件は
家具家電付で好立地の場所が多く
敷金・礼金不要など
部屋を借りるハードルが低いため
地方から上京した若い女性や
シングルマザーに人気のようでした。

レオパレスに似てますね。

「女性専用」という安心感が
大きなウリだと思います。

ですが、シェアハウスとしては
共用エリアがあまり充実しておらず
敷金不要のかわりに家賃はややお高め。

23時以降は洗濯禁止など
細かいルールも設定されています。

最初は口コミで人気が広がりましらが
徐々に低迷して
現在の空室率になってしまったようでした。

物件オーナーはハイキャリアの女性が多く
老後の賃貸収入のアテがはずれて
莫大なローンだけが残る結果になってしまった
というのも気の毒ですが

「かぼちゃの馬車」の住人の
実際の生活状況の方が
気になりました。

困窮した貧困状態の女性が
気軽に入居できるシステムは
人によってはとても助かると思いますが

すぐに退去できない規約や
チープな家具の自費弁償、
住民同士のトラブル多発など
バラ色のシェアハウス生活とは
だいぶ異なるのが現実のようです。

将来的に
夫と離れて暮らすことになったら
シェアハウスも視野に入れていたのですが

理想とはかけ離れた環境の物件も
多々あるようなので
選ぶ際には慎重なリサーチが必要だなあと思います。

アイデアは良いと思うし
これからニーズは増えていくと思うので
良心的で健全経営の
シェアハウスがたくさん運営されることを
祈ってます。

参考になるブログがたくさんあります。
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