年齢を重ねるとともに
突然の訃報が増えてきました。
友人であったり
親戚であったり
仕事関係だったり
親しさの度合いに関係なく
年に7~8回の葬儀に参列しています。
でも本当に心から
故人を偲んで出かける機会は
そのうちに半分もないと思います。
呼ばれたからには参列するのが礼儀だと
わかってはいますが
仕事の予定をキャンセルしたり
遠方まで移動する時間だったり
香典の金額以外にも
様々な手間がかかるものです。
これから数十年の間に
葬儀の数はどんどん増えていくだろうし
この辺りでキッパリ決めておこうと思います。
50歳を過ぎたら
心からその死を悼める人以外の葬儀には出ない。
たとえ、親戚であっても
誰かに何かを思われても
心の声に従って決めるつもりです。
いつの日か
自分の番が回ってくる事になりますが
その時にもし葬儀を行うなら
本当に想い出のある方だけで済ませて欲しいです。
できれば葬儀自体しないでもらいたいけど。
人は1人じゃ生きていけないけど
生まれる時も死んでいく時も1人です。
誰かとの別れは悲しいけど
心の中で語りあえれば
自分にとっては
まだそこに居るのと同じ事なんだと思います。
参考になるブログがたくさんあります。
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コメント
コメント一覧 (4)
お葬式
私も最近多いですが 身内や友達ではないですね。あまり知らない方のお葬式が多いです
大体高齢の方ばかりですね
コメントありがとうございます。
写真はネモフィラの花だと思います。
年齢と共に葬儀が増えてきますが
それほど親しくはない、ずっと年上の方が多いですよね。
参列するのが当たり前と思ってましたが
そろそろ選り分けていこうと思います。
墓じまいまでは考えが及びませんでした。
確かに一族の人数が減ってきて墓の手入れも滞りがちです。
数十年後には墓じまいしても良いかもしれません。
とても参考になるコメントいただいてありがとうございます。
葬儀の参列は「情の感じるお付き合いだけ」とのこと、
私も50歳までにはそのようにしていきたいです。
徐々にフェードアウトしていけば、そのうち案内も来なくなりますよね。
形式だけの儀式に時間を取られず、今後は有意義にすごしていきたいです。