<【自己破産】東大卒・元銀行員女性が8000万の負債>
◆YouTubeより
東大卒で元みずほ銀行員の投資系ユーチューバー、矢内彩さん(32)が突然自己破産を告白。頭脳明晰で金融業界に勤務した経験がある人でもコロナ禍の投資に厳しい洗礼を受けたようです。
東大卒業後、みずほ銀行で7年間の勤務を経た後に退職。
不動産投資などでお金の稼ぎ方を教える
ユーチューバーとして活躍されていましたが・・
突然、自己破産を告白。
自己破産を避けるべく
出来る限りの事をしたそうですが、、
借金の大きさに
メンタル面で不安がつのり
不動産のローンを返済するのが難しくなってしまったようです。
今は矢内さんに限らず
コロナ禍で住宅ローンなどが返せず
返済計画の変更を相談する人が増加してます。
群馬県在住の原田さん(仮名・52)もその1人。
31歳で埼玉県川越市に
一戸建てを購入。
3200万円、35年ローンです。
ボーナス払い24万円とは別に
月々7万円の住宅ローンを
およそ20年払い続けてきました。
厳しい生活の中、
原田さんは収入アップを狙い
4度の転職をしますがうまくいかず
逆に収入が減少。
子供の成長と共に出費も増えて
夫婦間のいざこざが絶えず
家を建ててからわずか4年ほどで離婚することに。。
原田さんは元妻や子のために
家のローンを払いつづけ
自身は家賃4万円のアパート暮らしをしていました。
しかし、二重の住居費を払いのは厳しく・・
結局自宅を任意売却。
しかし残債を払うと
約1000万円の借金が残ってしまいました。
原田さんは借金返済のために
カードローンなどで数百万を用立てて
みるみる自転車操業に。。
結果的に「もう無理だ」
と判断して自己破産を申し立てます。
「働きゃどうにかなるとか
いま思うと安易すぎる」
コロナ禍で住宅ローンの条件変更を
申し込む人は右肩上がりに増えています。
『自己破産=人生終わり』
という考え方を持つ人が
多いと思いますが
自己破産という制度は
借金に一生縛られて生きていかなくて済むように
一度リセットしてやり直すチャンスを与えるもの。
もちろんギャンブルや浪費などの理由では
認められませんが
適用が正当と裁判所に認められれば
誰でも利用できる制度です。
とは言え、
クレジットカードが作れなくなったり
社会的信用を失う大きさは
はかりしれません。
矢内さんのように数千万円単位の負債でなくても
200万、300万がどうにもならなくて
自己破産に追い込まれる人も
増えてきているのが恐ろしい。。(-_-)
明日は我が身、
甘い見通しはせずに
地道にコツコツと生活していくのが
一番なんですよね。
(身分不相応な住宅ローンを組んでおいてなんですが・・)
参考になるブログがたくさんあります。
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