小学校の頃だったと思うんですが
年明けに登校すると
講堂の朝礼になぜか
郵便局員がやってきて
「お年玉を貯金しましょう」
と呼びかけていました。
生徒の半数以上が
茶封筒に入れたお年玉を
郵便局員に手渡していたと思います。
貯蓄は美徳の国。
幼いころからじわじわと
貯金は正義、みたいな思想が
植え付けられてたんですね~(・∀・;)
その教育の成果があって
見事に私も
「貯金がないと不安」な人間になってます。
でも貧乏になってから
本当にそうかなあ?
と思うようになってきました。
確かに、蓄えがないと
急な出費に困るし
収入が途絶えたらアウト、なんですが
「いざというとき」
って実はそんなに多くの人は
直面しないのでは?
もちろんあったほうが
安心材料にはなると思いますが。
危機に直面したときは
貯金よりも
「人とのつながり」であったり
「頑丈なメンタル」のほうが
力を発揮する気がします。
すべてのことが
お金で解決できるわけでもないし。
それよりも
日ごろから自分をしっかりケアしておくとか
心身ともに頑健でいる努力とか
そういう物のほうが
最終的には頼りになるのかなあと
最近思うのです。
参考になるブログがたくさんあります。
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