→前を向こうとするけど・・
会社の資金繰りがかなりまずくて
(というか払えなければ倒産する)
心中穏やかじゃない夫。
新しい工事を受注しようと
営業してるみたいだけど
夜はほぼ毎日
懇親会やら
メーカーさんとの飲み会やらに
顔を出して
泥酔状態で帰ってくる。
経費使ってる場合じゃないのに。
でもこういう時の夫に
何を言っても無駄なのはわかってる。
お酒を飲むと
倒れるように眠りこむけど
アルコールの影響で
眠りが浅くなるらしく
2時間程で起きだしてきて
「眠れない」
「何かの病気かもしれない」
(依存症だからある意味合ってる)
「会社はもうダメかもしれない」
「俺はどうしたらいいんだ」
隣の和室で寝てる私を起こして
延々とこんな事を言い続ける。
こちらがどんなに
前向きになろうとしても
本人がこんな調子だと
どうしても気持ちが暗くなってくる。
お酒以外に逃げ場がない人。
いつもの事ではあるけど
危機的状況の時に
そういう姿を見ると
一気に気持ちが冷めて
客観的に
「この人はすごく弱い人なんだ」
としか思えなくなってくる。
私だったら
そんな時こそ健康に気をつかって
空いた時間は全部
次の仕事のためだけに使うと思う。
仮に、残念な結果になったとしても
生きていくためには
また次に何かしなきゃならないし
お酒を飲んだり
一時の快楽に流れて
時間を無駄にはしたくない。
参考になるブログがたくさんあります。
↓↓
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コメント
コメント一覧 (4)
たまにブログ読ませて頂いてました。
気づいていらっしゃるようですが、ご主人は完全なアルコール依存症です。
お酒は本当に怖いです。麻薬と同じで脳に作用しますから、絶つことがとても困難です。人格も変わります。仕事以前に日常生活もまともに送れなくなります。このまま行くと、あなたもご主人も崩壊します。
そして、一番苦しんでいるのはご主人だと思います。お酒をやめられないから。
大変なことになる前に、どうかアルコール依存症の治療を受けて下さい。探せば専門の医療機関が見つかるはずです。
薬物治療や入院でお酒をやめることができます。いろいろあったようですが、夫婦である以上、ご主人を見捨てないで。力になってあげて下さい。
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、夫はアルコール依存症だと思います。
本当に人格が変わるというか・・会話が連続しないというか・・
昨日とは別人なのでこちらも混乱するんですよね。。
夫はまだ否認の状態なので、酒をとりあげられる恐怖しか感じてないようです。
肝臓の数値がとても悪く受診させましたが
その時の内科の医師が前時代的なおじいさんで
「これぐらいは酒飲みにはよくあるから、ちょっと控えて」
というような軽い忠告で済ませてしまい、夫を安心させてしまいました。
明らかにおかしいと私だけが言っている状態なので
専門機関に受診させるのはとても困難です。
夫とは合わないところが多いですが、憎いわけではないので
回復の手立てがあるのなら手助けしたいと思っているのですが。。
毎回、堂々巡りでこちらも疲弊してきているのが実情です。
今思えば、あの当時からうつ病を患っていたのかなと振り返るとわかりますが。
当時はアルコールに溺れて、そして膵臓を悪くし
糖尿病の悪化、そして自分はあと半年の命と病院から余命宣告されたからと、ある日ひとり旅に出かけてしまいました。
結局、本人の思い込みだった事もわかり、
それがわかったのは主人の自殺未遂がきっかけでした。
働いていない主人との生活。貯金を切り崩し今では底をついてます。最終的には、うつ病が全ての要因とわかり、主人に期待すら持てない状況です。。
離婚も頭をよぎりましたが、私1人で生活を送るさみしさや見捨てる罪深さなど考えると決心つかず。
前向きにとらえて、そんな主人を見守ろうと吹っ切れたのが最近です。
貯金は無くなり保険を解約して生活費のお金を工面しようと思っています。
なんて馬鹿なと言われそうですが、
私はいくらお金があっても、なんだかんだと話せる相方の居ない人生は虚しいと思うのです。
我が家も家のローンが毎月13万と、、生活を圧迫しています。
主人に期待はしなくても、いつか以前の主人に戻る日がくると信じております。
今は私が支える側でも、この先、私が支えられる側になるかもしれない、、そんな事も考えます。
でも、、明日は明日の風が吹くので
どうなるかなど、私にもわかりませんが。
嫌なことから逃げても 困難は同じくらいやってきます。。逃げる事をやめて嵐に立ち向かおうと私は決めました。。こんなどん底の不幸な私でも笑って生きています。。
最善の選択をその時々に人は無意識に選んでいると思います。
自分の心の声に素直に人生の選択していきたいですね。
ご主人の不遇に葛藤しつつも、強い意志を持ってのぞむゆきこさんの姿に
読んでいて涙せずにいられませんでした。
離婚を考えて当然の状況の中で、相手を見捨てず立ち向かうのは
相当の勇気と精神力が必要だと思います。
「いくらお金があっても、話せる相方のいない人生は虚しい」
そう思えるような関係性が築けること、そしてそれを大切になさっていること。
人として、女性として尊敬します。
経済的な面でも、同じぐらいの住宅ローンを抱えてらっしゃるのに
前向きに対処しようとする姿勢から並々ならぬ強さを感じます。
こんなに勇気をもらえるコメントをいただけるなんて・・
ブログを書いていて良かったです。
自分の心の声に素直に、、本当にそうですね。
人生は選択の連続で、どちらも選びたくないような厳しい場面もありますが
最終的には自分の心に従うのが一番後悔のない道なのでしょうね。
これから更に経済的に逼迫する事になりそうですが
辛い時期にどう過ごすかは自分次第。
私も勇気をかき集めて前を向いていこうと思います。
ゆきこさん、ありがとうございました。