東京とはレベルの違う寒さの
日本海側の港に取材に来てます。
荒れた海を相手に
仕事をする人達の毎日は
底辺ライター主婦の
ぬるい日常とは比較にならない
厳しい環境だと身にしみて理解できました。
自然を相手にした仕事は
どれも過酷な物だと思いますが
極寒の海の上で
獲れるかわからない獲物を追い求め
凍てついた手を動かし続けるのは
想像を絶する大変さだと思いました。
風が強く海が荒れて
彼等の仕事ぶりを近くで見られたのは
1~2時間ほどしかなく
取材的には残念でしたが
船酔いする私にとっては
幸運だったかもしれない。
ライター仲間のピンチヒッターで
引き受けた仕事ですが
いつものジャンルと全く異なるので
あらゆる事が新鮮で勉強になりました。
しかし、体力的には
厳しい仕事だった。
宿泊先のホテルに戻り
芯まで冷えた身体を温めて
原稿に取りかかろうとしますが
指先がかじかんで
しばらく上手く動きませんでした。
仕事を振ってくれたライター仲間は
大手の雑誌でコラムも書いている
優秀な人なので
面子をつぶさないよう
しっかり書かなくてはなりません。
依頼時に知った原稿料も
いつもの倍以上で驚いた。。
経験や能力の差は
如実に収入に直結する世界です。
自分ももっと
専門分野を作って書かないと
ただの雑文書きで終わってしまうんだよなあ。
いろいろと考えさせられる週末ですが
思いきって引き受けて良かったです。
参考になるブログがたくさんあります。
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