夫の祖母の葬儀の件を
あえて母に知らせる事はしなかったんですが
母の気まぐれで
たまたま出した義母へのメールやり取りで
知ってしまったようです。
当然、私に電話をかけてきて
「なんで教えないの!」
「おかげでお母さん恥かいたじゃない!」
と怒り心頭状態で怒鳴りちらすと
話は自分の最近の生活のことになり
身体の不調やご近所さんの嫌がらせ(と母が思いこんでる)、
お金がない、このままじゃ孤独死確実という
どんどん本筋と違う話がとめどなく続くので
ああ、また例によって
自分の不安を人に押し付けてるんだなあと思い
適当に返事をしていました。
ひとつひとつ、丁寧に答えて
これこれこういう理由で葬儀の件は
後で知らせようと思った、と説明しても
→母を呼びたくないのはこういう人だから
「そんなのアンタの理屈でしょ!」
「昔っから気がきかないんだから!」
「そういうとこ、あのクズ男(父親のこと)にそっくりだよ!」
どんどんヒートアップして
なぜか話の流れが
私達夫婦に子供がいない事に及び・・
「子供も持たない人間に一人前の口をきく資格はない!」
「夫婦そろって常識知らずなのはそのせいだ!」
「稼げもしない仕事して歳だけとってさ!」
「アンタみたいな女、昔はどう呼ばれてたか知ってる?」
「石女だよ!う・ま・づ・め!」
と、時代錯誤というか
フェミニスト団体が聞いたら卒倒しそうな
罵詈雑言を放ってきたので
葬儀の件で気分を害したなら悪かったけど
今はこれ以上話せないから、と言って
まだ電話口で怒鳴りまくる母を無視して
電話を切りました。
(もちろんその後も鬼のようにかかってきましたが
着信音を消して放置)
数か月会話してなかったけど
久しぶりに聞くとやっぱり強烈。。
でももう以前ほど気持ちを乱される事はなくなり
とにかくこちらの意思を伝えて
静かに距離をとればいい、と思えるようになりました。
わかり合えることは一生ないけど
自分と他人の境界線がはっきりしてくるにつれて
母の事も客観視できるようになったので
気持ち的にはだいぶ楽です。
いろんなタイプの毒母がいると思うけど
基本的には「逃げるが勝ち」なのかもしれませんね。
参考になるブログがたくさんあります。
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コメント
コメント一覧 (2)
お疲れ様です でも激昂もせずに凄いです
相手に好き勝手言って、相手が許してくれて
ついでに相手が自己嫌悪に陥ってくれたりしたら
自分には美味しいだけのそんな相手、絶対に手放さないでしょう
石女まで言われたのには驚きますが、どこまで言ったら怒らせるのか測っている様に感じます
おそろしく幼稚で怖がりな方、と失礼ながら思ったところです 嗅覚がいいので、ハントも得意だったのでは? ある分野では大成しそうですね
いっそ清々しいです
うひひ
がしました
おかげさまでと申しますか、母の暴言もパターン化してるので
だいぶ慣れてきたようです。
母との会話中はいつもサンドバッグになった自分をイメージしてますが
元々殴られ、蹴られまくる物質だと思えば特に腹が立たないようです。
でも少しは効いたふりをしないと母が納得しないかもしれませんね笑
ご推察の通りで、母はとても幼いところがある人だと思います。
自分の言いなりにさせるためにはどんな手段でも厭わないといいますか・・
欲しいおもちゃを前に手足をバタつかせる子供と同じなのです。
妙に賢く、勘が鋭いところもあるので
人が絶妙に傷付くボタンを探りあてるのが上手い人でもあります。
人を悪し様に罵る時が一番イキイキしてるので
そういう元気があるうちはボケないのかもしれませんね。
保険関係の仕事をしていた時は強気な営業で売上は良かったようですから
何か別の方向に活かして欲しいなあと今でも思います。
とはいえ・・久しぶりに聞くとやっぱり少し疲れました汗
うひひ
がしました