大腸内視鏡検査は
鎮静剤を使うので車の運転が不可でした。
アテにしていませんでしたが
結果的には夫が送迎をしてくれたので
無駄な時間やお金を使わずに済んで
助かりましたが。。
コメントで
"もしもガンなどの重病だった場合
今すぐ別居や離婚をしてしまうと窮地に立つのではないか"
という意見をいただいて
いろんな事を考えさせられました。
幸い今回は特に治療を要する所見はなく
このまま日常を送れる事になりましたが
もしも長期の治療が必要な思い症状が見つかって
入院や療養を余儀なくされたとしても
私はこのまま別居して
1人の人生を選ぶだろうか?
人生はキレイ事ばかりではなく
時には意に染まない事も受け入れながら
生きていかなければならないんだと思いますが
果たして自分は1人の厳しい状態で
人生に立ち向かっていけるだろうか。
考えても仕方がない事なんですが
ぐるぐると様々な思いが頭をよぎります。
これって何かに似てる。
ふと思い出したのが
アラフィフの独身男友達が言っていた
結婚相手への条件。
「もうこの歳になると容姿はこだわらないけど・・」
「俺より10は若くないと・・」
「弱った時に介護というか、世話してもらえないでしょ」
という言葉。
それを聞いた時、
この人は配偶者に対して
"自分の世話をして面倒みてもらえるメリット"
しか考えてないんだなあ、と
ちょっと軽蔑していたんですが・・
私が今してる心配と
そう変わらないのかもしれません。
仮に自分が大病してしまったとき
1人だったらとても不安で心細いと思うし
現実的に困る事も多々あるでしょう。
でもだからといって
壊れた夫婦関係を
無理に持続させることはしたくない。
夫婦は、家族は持ちつ持たれつで
苦境の時も助け合って生きていくのが
いいと思いますが
気持ちが伴わないのに
互いの利益のためだけに一緒にいるのは
やっぱり何か違うと思う。
甘い、と言われたらそれまでだし
私がバカなのかもしれませんが
これから先、苦しい状況に立たされても
今は自分の力だけで何とかやっていきたい。
もちろん、なるべく快適に生きるために
割り切って相互扶助生活を選ぶのも
アリだと思います。
ただ、今は状況が許す限り
自分の気持ちを優先させたいなあ。
経済力も生産性もなく
無目的に生きる人間ですが
まだ、自分の人生をコントロールしたい
という欲は捨てられないみたいです。
参考になるブログがたくさんあります。
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コメント
コメント一覧 (7)
夫が居れば何かの時に助けてくれる 確かにね
でもこちらが助けるばっかりかも知れません
色々な意味でお互い様なら仕方ないけど こちらの負担ばかりになる可能性だってあります
先の事は誰にでも
うひひ
がしました
先の事は誰にもわかりません
こちらが助ける側になった時 それを犠牲と思わないでできるかどうか ではないでしょうか
うひひ
がしました
みんな考えるし、確かにそうかもしれません。
でも、破綻した関係で、助けを期待できるもの
でもないですよね。
実際、結婚している時に私が風邪などひいたり、手術をして自宅療養中にも何をしてくれたわけでもなく、家事はしないといけないし、かえって負担でしたね。
重病なり、身動きできなくなったら、世話をしてくれるとは思えなかったし、義務としてしなければならない状況なら、きっと殺意さえ持たれりんじゃないかと思いました。
うひひ
がしました
悲しいことですね。
ズルい共依存の先に、何があるというのか?
私は、自分を知る勇気と
本当のことを知り、再生の努力を諦めない姿勢を持ち続けたい。
若い人たちのためにも、老いていく自分のためにも、ね。
うひひ
がしました
30年の長い結婚生活を経て、別々の道を選ばれたのですね。
私など想像も及ばない出来事があったと思います。
"いつもお互いさまとは限らない"
そうなんですよね・・
明らかにこちらばかり負担していれば疲弊するし
何のために一緒にいるのかわからなくなりそうです。
義務感だけでは長い共同生活をやっていけませんよね。
もちろん、離れたからといって幸福になれるとも限りませんが
お互いが憎しみ合う前に別の道を行くのが今はベストなように感じます。
うひひ
がしました
弱っている時の家族の助けほどありがたい事はないと思いますが
こじれた関係でそれを期待するのは身勝手に感じてしまうんですよね。。
まるさんが大変な状況のときにご主人はあまりサポートしてくれなかったようですが
物理的な負担のほかに、不安や心細さもあったと思います。
身体的条件や怪我、大病など色んな面で一寸先は闇です。
ツライ局面に立たされたときこそ人間同士の絆が浮き彫りになるんでしょうね。
義務感だけで嫌々世話をしたり、憎みあったりする関係からは何も生まれませんし
いっその事離れてしまった方が楽なように思います。
うひひ
がしました
共依存しやすい私のような人間は特に抜け出せない問題かもしれません。
男友達の考えには賛同できませんが
自分の不安を他人に転嫁してしまう傾向は自分にもあると思います。
この先どういう人生になるかわかりませんが
ほんの少しでも前進してると感じられるようにしたいですね。
1人だろうと誰かと一緒だろうと、自分の足で立っていたいです。
うひひ
がしました