卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2018年08月

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前を向こうとするけど・・

会社の資金繰りがかなりまずくて
(というか払えなければ倒産する)

心中穏やかじゃない夫。

新しい工事を受注しようと
営業してるみたいだけど

夜はほぼ毎日
懇親会やら
メーカーさんとの飲み会やらに
顔を出して
泥酔状態で帰ってくる。

経費使ってる場合じゃないのに。

でもこういう時の夫に
何を言っても無駄なのはわかってる。

お酒を飲むと
倒れるように眠りこむけど
アルコールの影響で
眠りが浅くなるらしく
2時間程で起きだしてきて

「眠れない」
「何かの病気かもしれない」
(依存症だからある意味合ってる)
「会社はもうダメかもしれない」
「俺はどうしたらいいんだ」

隣の和室で寝てる私を起こして
延々とこんな事を言い続ける。

こちらがどんなに
前向きになろうとしても
本人がこんな調子だと
どうしても気持ちが暗くなってくる。

お酒以外に逃げ場がない人。

いつもの事ではあるけど
危機的状況の時に
そういう姿を見ると
一気に気持ちが冷めて
客観的に
「この人はすごく弱い人なんだ」
としか思えなくなってくる。

私だったら
そんな時こそ健康に気をつかって
空いた時間は全部
次の仕事のためだけに使うと思う。

仮に、残念な結果になったとしても
生きていくためには
また次に何かしなきゃならないし

お酒を飲んだり
一時の快楽に流れて
時間を無駄にはしたくない。


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さくらももこさんの訃報を聞いて
最初に思い出した
自伝的エッセイ「ひとりずもう」。

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青春時代のちょっと影の部分だったり
いろんな事を通り抜けてく感じが

あの、のほほ~んとした作風の
裏にあるのだと知った。

もちろん、その純粋さと潔癖さも。


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一番好きだったコジコジ。

ほのぼのした空気の中に
散りばめられた少しの毒気。

メルヘンと毒を
共存させる事ができた
稀有な人なんだと思う。

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ちびまる子ちゃんの大ヒット後に
何かのインタビュー記事で

さくらももこさんは
友人知人から
必ず言われる言葉があってそれは

「あたしでも描けそう。」

というものだったそう。

あのラフな絵柄から
誰しも一度は思ってしまいそうな事だけど

それを自分で充分に自覚しながら
周囲の人の頭の中を
冷静に洞察していたのではないだろうか。

その鋭さと、ゆるい絵柄が
絶妙にマッチしていて
色んな人の心に
何かを残していくのだと思います。

還暦を超えてからの作品も
見てみたかったな。

心よりご冥福をお祈りいたします。


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高校時代の先輩と
数年ぶりにお茶してきました。

2人の子持ちで
仕事もしてて
毎日忙しそうなのに

いつも身だしなみや
髪型、服装に手を抜かない人。

こちらは去年やっと
ダイエットに成功(まだデブだけど)して
どうにか人並み?の体裁で
出かけられるようになったと
思ってましたが

彼女に言わせると
「全然なってない」のだそう。

メイクが5年前で止まってるとか
首のシワをもっとケアしろとか
ダメ出しの嵐でした。

「女はいつ何時でも
誘われたら脱げる身体でいないと」

と言われても
そんな面倒そうな事から
数億光年離れて暮らしてる身には
全く響いてこない。

でもそういう気合があるからこそ
彼女は輝いてるんですよね。

完璧にネイルされた指先なんか見ると
同じ女性として
自分もせめて最低限のケアはしなくちゃ
と思いました。

ハツラツとして
悩みなどなさそうな彼女ですが
2杯目のコーヒーを注文したころに
ポロリと、これからの事について
不安を漏らしました。

彼女のご主人は10歳以上年上なので
もうすぐ仕事を辞めて
自宅でのんびり過ごす予定なのだとか。

子供たちも大学生で
社会人になれば家を出てしまうらしく
定年後の夫との生活が
どんなものになるか
不安に思っているようでした。

聞けば、彼女とご主人に
一緒に楽しめるような趣味はなく

誰とでもできそうな
映画を観るとか
食事をしにいくとかでも
ご主人の受け答えや意見に
いちいちイラついてしまうそう。

「仲が悪いわけじゃないけど…」
「すごく一緒にいたいわけじゃないの」
「子育てが終わった今、話す事ないし」

ペットでも飼おうかなあ
という彼女は
何だかキラキラが影を潜めて
寂しげな雰囲気が感じられました。

現在進行形で不仲な
うちの夫婦とは違う状況ですが
どんな夫婦でも
多少の危うさはあるのかもなあと
思いました。

彼女が自分の女磨きを怠らないのは
どこかで夫婦の危機を感じてるから…

ついそんな想像をしてしまう。

それでも自分を磨く方向に
ベクトルを向けられる彼女は
私などより余程人生に前向きです。

女の現役感なんて
もう何年も前に
近所のドブ川に捨てたつもりでしたが
また拾って磨いてみようかな。

ダメ出しは凹むけど
少し前向きなパワーを
もらえた気がします。

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金曜は取材で外出したんですが

予定よりも早く終わったので
少し街をぶらぶらして
帰ろうと思い
歩き出したら

「ハローワーク」の看板が
目に入りました。

今まで一度も
足を踏み入れた事がないんですが

夫の会社が危うい状態の今
もしも
本当にどうにかなってしまったら

私自身このまま
収入の安定しないフリーライターを
やっていくわけにはいかない。

そんな事を考えてたら
いつのまにか
ハローワークの中に
吸い込まれるように
入っていました。

職員の方に促されるまま
今までの職務経歴を書いて
転職したい理由などをざっと聞かれると
整理券を渡されて
しばらく待つように言われました。

思ったよりも
たくさんの人が来ている印象です。

20分ほど待ってから
番号を呼ばれて
職員さんと向かい合います。

ですが…

職員さんが手に持っているのは
ぺらっとした紙が2枚だけ。

私のスペックや希望を
ざっと聞いただけですが
出てきた求人情報は2件だけでした。

そしてどちらも
魅力的とは言えないどころか
明らかに鵜呑みにできない内容で
ブラックっぽい匂いが漂っていました。

当然といえば当然です。

会社員だったのは
はるか昔のことで
フリーランスの経験なんて
なんの役にも立たないでしょう。

わかってはいましたが
やはり多少の衝撃は受けたようで
帰りの電車の中では
絶望的な気分になりました。

行かなければ良かったと
思う反面

現実をしっかり知っておく
いい機会だったのだとも思います。


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夫の会社、何度目かの倒産危機

まだ来月の支払い額が
正確にわからない。

一部の業者さんには
支払いを翌々月にまわしてもらう事も
できるかもしれない。

でもその時に
注意しなきゃいけないのが
「会社が苦しい」と思わせないこと。

「あそこはもうヤバいらしい」と
噂がたったら
メーカーはうちとの専用口座を閉じて
取引を渋ってくるようになる。

それで潰れてしまった会社さんを
いくつも見てきた。

会社の経理作業の過程で
支払いを大口にまとめたいから
翌々月に全部まとめて請求してほしいと
さりげなく伝えてみよう。

しかし社員の給料を
遅らせる事は絶対できない。

一度でもそんな事があれば
それこそ噂が広まるだろう。

不足分は百万単位になるだろうけど
家計の貯蓄から捻出できる額がといい。

足りない場合は・・・
どうすればいいのかまだ考えていない。

そろそろ住宅ローンの
繰り上げ返済をしようと思ってたけど
まだしなくて良かった。

うちみたいな自営業は
ある程度のお金をプールしておかないと
一瞬で破綻してしまうんだと
改めて感じる。

こういう時こそ
前向きに対処したいけど

夫にはストレスをぶつけられるし
胃酸が止まらなくて気持ち悪いし

なかなかポジティブになれる要素がない。

同じ苦しい時間でも
気持ちを切り替えて
自分の仕事をしなければ。


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