卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2018年10月

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車に燃費の良し悪しがあるように
人間にも個人によって
かかるコストは変わってきます。

どちらかというと
1人で静かに過ごすのが好きで
面白い本や映画や
海外ドラマを視聴できる環境があれば
どこでも楽しめるタイプの私。

一方で夫は
映画なら劇場へ。
(ポップコーンとビール必須)
コンサートやイベントなど
特にファンでなくても
話題になっていれば行きたがり
外食ではコース料理より
アラカルトであれこれつまむのを好みます。

消費マインドが
根本から違うというか
何をするにも
お金を使いたがるのが不思議です。

例えば旅行に行くと
移動時間も距離も変わらないのに
有料道路を走りたがるとか

自販機で買えば安い飲物を
わざわざレストランで注文するとか

私から見ると
「消費の申し子」
のように感じてしまいます。

こういう性質は
手持ちのお金がなくなったからといって
変わるものではないらしく
今でもちょっとした事で
なぜか高い方ばかり選ぶ夫。

仮に収入が上向いたとしても
この性質が同じな限り
ずーっとハイコスト生活が
続いていくのだと思います。

たくさん稼いでたくさん使う

そんな昭和なマインドを
変えさせるのは不可能なんだろうか。

私はミニマリストでも何でもないけど
無駄(と思ってる)な事には
お金を使いたくないです。

価値観の違い、といえばそれまでですが
2つをすりあわせることは
できないんだろうか。

基本的には
「人は変わらない」と思っていますが
変わらなければ生活が困難になるような
重要な分岐点にある場合のみ
時には変革する事もあるのではと思い
方法を考えています。

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久しぶりに旧友に会ってきました。

年々新しい出会いもなくなり
友人が減ってくるよねという話の流れから

本当に信頼できる友達って何人いる?

と聞かれて

信頼の度合いによると思う
と答えたら

「例えば・・10万円貸して、と言える人はいる?」

と聞かれて
周囲の友人を1人ずつ思い浮かべて
その状況を想像してみました。

普通に生活している人なら
10万円は貸せない額ではないでしょう。

でも、決して少ない金額ではありませんよね。

結構親しく付き合っていても
返ってくる保証はありませんし。

実際に貸してくれるかどうかは別として
信頼関係を壊しかねないお願いを
できる友人がどれくらいいるのか。

当然まず最初に
なぜお金が必要なのか
理由を聞いて心配されるでしょうが
一度言い出してしまったら
後にはひけなくなりそうです。

仮に自分が
友人に10万円貸してと言われたら
(今はそんな余裕はないので貸せませんが)

断ったらのちのちずっと
「あのとき貸してくれなかった・・」
と思われそうだし

貸したら貸したで
いつ返してくれるんだろう・・
さらにまた借金を申し込まれたらどうしよう・・
などと気を揉むことになりそうなので
貸しても貸さなくても
もやもやしてしまいそう。

そんな事を考えたら
「10万円貸して」と言えそうな友人は
1人も浮かんできませんでした。

困ってる理由や状況は話せるかもしれませんが。。

やはり関係性に影響を及ぼすような事を
言うのは気がひけるようです。

親しい人、それほど親しくない人含めて
皆さんは何人の人に
「10万円貸して」と言えますか?


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取材や副業以外はほとんど自宅で
パソコンに向かう日々です。

コツコツと言葉を捻って
人に何かを伝える作業は
嫌いじゃないので
書くこと自体に苦痛は感じないんですが

修正に次ぐ修正依頼をされたり
「この件の意図が不明なので直して」
のその意図が全くわからなかったり
数日かけて書き上げた記事が
テーマごとそっくり変更になったり

そういう事が繰り返される日は
突然、うあーっと叫び出しそうになって

家の作業場にじっと座っているのが
耐えられなくなります。

そんな時は避難所というか
第二の我が家というか

低価格なイタリアンを提供して
ファミレス戦国時代を生き残ってる
心のオアシス(言い過ぎ)
サイゼリヤになだれ込みます。

スタバなどでもいいんですが
あのお洒落っぽい店内だとなんとなく
「スタバでさりげなく記事を書く自分」
を意識してやりにくいし
飲物の値段もかわいくないし

私クラスの人間にしっくりくるのは
やはりサイゼリヤなんだと思います。

一皿200円とか300円で
本来なら酷いものを食べさせられても
文句は言えないのに
出された物はそれなりにおいしいし

通い続けていたら
条件反射的に
「サイゼリヤ」と「作業」が結びついてしまい
異常に集中できる場所になっていました。

女性ひとりで
昼間だろうが夜だろうが
ふらりと来て
何時間も過ごせる場所のある日本、
すばらしいなと思います。

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今は崖っぷちの経済状況で
毎晩悪夢にうなされる日々ですが

その昔
夫も私もまだ若くて
周囲の友人達に比べると
まあまあ収入が良かったころ

未来に何の不安もなく
入ってくるお金をじゃぶじゃぶと
毎月キレイに使いきっていました。

ろくに貯金もせず
一体何に使っていたのかと言えば

洋服や外食
車やインテリアなど

ほとんどが自分のためというより
他人への見栄のためや
仕事のストレスを解消するための
衝動買い。

日本に上陸したばかりのブランド物や
友達に自慢できるような
オープンしたてのフレンチ。

今思えば本当にバカみたいでした。

あの時の私達は
本当に欲しいものや
本当にしたいことが
わからなかったんだと思います。
(夫は今もあまり変わってないけど)

たくさん働いてるから
入ってくるお金もそれなりだけど
それ以上に出ていくお金も多かった。

あの時もう少し
先の事を考えられていたら、、

もう少し違った結果になってたのかも。

ワンルームでもいいから
投資用マンション買ったりしてね。

自分達が住む家に
こんなにお金をかけずに
同じ金額でもう少し郊外に
アパートでも建てておけば
家賃収入が見こめたかもしれない。

目先の事にしか考えがいかず
空虚に散財していたころ

地味な暮らしに見えた友人の何人かは
土地を購入して駐車場にしたり
賃貸併用住宅を建てたり
着実に資産形成をしていたのだと思う。

今さら悔やんでも仕方ないけど
もっと思慮深く生きてこれたら。。

ドン底状態から
もしも脱却できたら
今度こそ後悔のないように
本当にしたいことだけして
きちんと将来に備えておかなくては。


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男女平等が叫ばれてますが

男性の平均給与 36万円
女性の平均給与 24万円

というデータを前にすると
まだまだ平等なんて建前だけだな
と思います。

こういう格差って
女性ばかりでなく
男性にとってもキツイことなのかも。

平均以下の収入しかない男性が
結婚どころか
恋愛することすら躊躇ってしまうのも
わかる気がします。

共働き社会は
今まで保っていた
均衡を壊して

「男性稼ぎ手モデル」の方も
正常に機能しなくなってしまった。

男が外で稼いで
女が家事と子育て
というロールモデルが昭和の時代に
あまりにもハマリ過ぎてしまって
いざ、それから脱却となっても
次のモデルがないのだと思う。

男性的な働き方(長時間労働や転勤など)
をそのまま女性にスライドさせるのは
子育てや身体的な違いがある限り
無理があるし、現実的ではない。

男女どちらも満遍なくフォローするには
社会福祉の増強以外に
選択肢がないように思うけど
年々薄くなっていくばかりだ。

とにかく女性の労働参加を、
と非正規雇用を推進させても
「より対等な立場で家計を支え合う」
という意味での
真の共働き化はされていないのでは。

日本人のライフスタイルが
いつのまにか多様化しすぎていて
そもそも「男女の働き方」という枠で
考える事自体がナンセンスなのかもしれない。

男女平等に固執しすぎて
どの夫婦もみんな「共働きしないと生きづらい」
みたいな社会になっても
それはそれでキツイ思いをする人もいると思う。

誰が、どんな方法で生きていても
それなりに暮らしていけるような
今よりも厚めのセーフティーネットがあれば
どちらが稼ぎ手になるか、なんてことは
考える必要がなくなるのでは。

そんなことを
つらつら思う、
稼ぎ手不在夫婦の23時。


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