卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2019年03月

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先日いただいたコメントを読んで
とても考えさせられました。

夫の会社が瀕死の状況で
経済的な逼迫が目の前に迫っていて
それなりに落ち込んでいますが

夫のように
「会社をこかしてしまう」
「業者に不義理をしてしまう」
「社員をリストラしてしまった」
というような
当事者的な罪悪感を持つことはないようです。

住宅ローンどうしようとか
倒産したら借金がどれくらいになるかとか
現実的な金銭問題はもちろん考えますが

倒産すること自体に関しては

「夫に向いてなかった」
「資質がなかった」

という感想に尽きてしまうので

特別な感情や後悔が
湧いてこないのかもしれません。

もしも夫が私ではなく

もっと相手に寄り添えるタイプの人と
一緒になっていたら

もしかしたら経営状態も変わっていたのかも。

相手の問題を自分の問題と
同じぐらい重要に捉え

一心同体になって
問題を解決しようとする人だったら…

きっともっと早い段階で
夫の会社に入って
自分の夢や希望よりも
夫婦共通の目標に向かって
一緒に走ってくれるのだと思います。

私にはそういう「同化」ができなくて
いつも
「自分の領域」と「相手の領域」を
わけて考える癖がついています。

共感が表にあらわれにくく
冷淡におもわれる事も多々あるはず。

「なぜ旦那の会社を手伝わずに儲かりもしないフリーの仕事を続けるのか」

とはっきり言われた事もありました。

言ってる事はよくわかるけど…

そこで自分の好きな仕事を手離して
向いているかもわからない
(特に興味もない)
夫の会社の仕事を手伝ったとしたら
もうそれは私ではない別の人間になってるのだと思います。

夫のやりたい事と
自分のやりたい事が違うのは明白。

この選択に1ミリも後悔はないんですが

もしも夫が違う人と結ばれていたら

夫の人生はもっと善き物になっていたかも

と思うと

お互いがお互いを選んだ
そちらの方の選択が間違いだったのではと
胸にモヤモヤがわき上がります。

もしも…
ああだっあら…
こうしてれば…

今さら考えるだけ無駄ですが
目の前の倒産危機よりも
「そもそも私達は」の事ばかり考えてしまいます。

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夫の会社の状況について・・

毎度おなじことの繰り返しになってしまいますが

まったく仕事が来ません。

今までも少なかったけど
スタッフを解雇してからは
それこそ「閑古鳥」な状態で
新規はおろか、既存のお客様からの
問い合わせすらないです。

一体どうしてなのか。。

集客が不足してるのは理解していますが
今までと変わらずチラシやDMを続けているのに
電話1本鳴らないなんて。

同業他社さんの中には
超多忙な会社さんもあるので
仕事自体が減っているわけではなく

夫の会社が消費者に
選ばれていないだけ。


いよいよ勝ち組、負け組の明暗がわかれて
危険ゾーンに入りこんでいるようです。

去年の9月の危機を
どうにか乗り越えて
人員も削減して
建て直しを図りたいと思っているのに
何ひとつうまくいきません。

むしろ悪化してる。。

夫は私が見る限りは忙しそうで
「アレもやらなきゃ」
「コレも終わってない」
と仕事に追われてる様子ですが
一体どの仕事の件なんだろう??

メーカー主催の懇親会や
社長同士の勉強会など
飲み会がセットになった集まりには
変わらず皆勤賞です。

収益がなければ経費も使えないんだと
わかっているんだろうか。

この状況に慣れきってしまって
完全に現実逃避モードなのかもしれません。

しかし、現実は否応なしにやってきますからね。

こうなったら背水の陣で
やれるだけの事をしていく他ないよと
夫に話ていたら

「背水の陣ってなに?」
「そうやってまた変な言葉使って~」

とまたコミュニケーション不全に陥ったので
(変な言葉って・・)

会話する気をなくして
自分は自分にできる事をするしかないと
諦めの境地に入りました。

会話するだけで
こんなに人をイラつかせる人間が
よく今まで仕事を取れてきたものだ。

その方が逆に奇跡だったのかも。

とにかく現状が改善されなければ
5月には会社をたたむことになりそうです。

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3ヶ月ごとに領収書をまとめたり
帳簿をつけておいたおかげで
今年は去年よりも少しだけ余裕をもって
申告書類を提出できました。

仕事の依頼を受けて
着手・入稿後から
実際に報酬が入るまでの期間は
クライアントによってバラバラです。

長いものだと
3ヶ月~半年後になることもあるので
経費などの出金とズレが生じて
計算が面倒なんですよね。

無料の会計アプリで大まかに管理して
後から精査して作成しますが
もういっそのこと
アプリ上で全て完結させたい。。

と思ったら
2019年からスマホ上でも
確定申告書の作成と提出が
できるようになったんですね。

しかし、私の場合は条件にあてはまらず
「パソコンで入力してください」の画面が。。

給与以外に一切収入がない方は
スマホ上で全て済ませる事ができると思います。
(但し、生命保険や医療費控除などを受けたい場合は不可)

現状ではマイナンバーカードを読み取れる
android機種じゃないと出来ないみたいだし
(カードリーダーがあれば可能)
万人が「サクッとスマホで申告」は
まだまだ先になりそうですね。

有料でならスマホ完結できるアプリも
あるようだけど(クラウド会計freeとか)
月額数千円払うのはもったいないので
当分は手と時間を使う事に
なると思います。


今日は3月11日。

2011年の震災からもう8年経つんですね。
当時の津波の様子を振り返る番組を見ると
全国を震撼させたあの時の
絶望的な空気が甦ってくると共に
様々な想いが胸に去来します。

日本に住む限り地震の不安から
逃れる事はできませんが
最低限の備えは怠らず
いつ何が起こっても
後悔のない毎日を過ごしたいなあと思います。


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猫好きの方には朗報です。
福岡市に6階建てのマンション
「ifCAT藤崎」が完成。

ネコを飼う人や予定がある人のための
専用マンションなんだそう。

間取りは1Kで20戸ほどあり
・猫専用階段
・壁紙は張らず塗装のみ
・猫が窓の外を眺めるための小窓
・共用スペースに猫専用シャワー

などを備えているほか

部屋の明るさや室温などを
外出先からスマホで操作できるなど
ネコ飼いさんに嬉しいサービスが用意されてます。

小型犬はOKだけど猫は不可だったり
ペット可の賃貸でも
自分だけした飼っていなくて肩身が狭かったり
色々とハードルがありますよね。

特定のペットに特化した賃貸物件は
多少家賃が高くとも
これから需要が伸びていくと思います。

夫と暮らしている限り
夢のまた夢、になりますが
(大の動物嫌いなので)

いつか私も猫と暮らしたい。

その時は多分独居になってると思いますが
こういう物件がもっと増えていると
予想してます。

充実した共用スペースで
他の住人との間にコミュニケーションが生まれるなど
「ネコを通して繋がる」
みたいな住まいがあれば最高です。
(現実はトラブルも多そうですが…)

実家にはいつも猫がいて
子供の頃から日常に当たり前に居た存在。

知人がSNSで猫の里親を募集したりしていて
可愛い画像を見てしまうと
たまらない気持ちになりますが
今はどうやっても無理そうなので
未来の楽しみにとっておきます。

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事務員を解雇した夫の事務所は
夫が不在の間は照明も消して
「外出中」の札を下げています。

今までは常に夕方まで灯りがついていたので
近所の人に訝しがられるのは
想定していましたが・・

ついに聞かれてしまいました。

事務所の近所に
噂好きのおばちゃんがいて
夫が事務所に居る時に
突然声をかけてきたのです。

「最近誰もいないみたいだけど・・」
「ここ、もしかして倒産するの??」

いきなりこんな風に言われて
夫もムッとしたようですが

「いえ、違いますよ」
「急に女性スタッフが辞めることになって」

と答えたそうです。

そのおばちゃんは近所でも有名なスピーカーで
近隣の噂話をある事ない事吹聴してまわるのを
趣味にしてるような人でした。

「でも全員急に辞めるなんて変じゃない」
「何で新しい人雇わないの?」
「確か去年、隣の◯◯さんがおたくに工事頼んでたわよねえ」
「何も言わずに倒産するなんて無責任なんじゃない?」

完全に倒産すると決めつけているおばちゃんは
去年工事をした近所のお客さんの事を
勝手に心配し始めて
立ち去る気配がなく

困った夫は
すいませんけど現場に出かけますので、
と言って
どうにか帰ってもらったそうです。

まあ、、
今までと様子が違うのは明白なので
誰もいない状態を続けるのは
会社的にマイナスイメージを持たれますよね。。

あのおばちゃんが近所に噂をばらまいて
それがどこまで広がるかが不安です。

私が事務所に常駐して
ライター仕事をそこでする
というのも考えましたが
往復の時間やガソリン代、
事務所の光熱費などを考えると
ロスしかないように思えてやめました。

ですが会社の対面を保つために
誰かいる状態にしておいた方が良いのかも。

受注を増やす妙案も思いつかず
出るのはため息ばかりです。

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