→仕事をもらうために女社長と飲みに行く夫
→仕事はもらえたが・・「どうせ負け組みだから」
女社長Yさんから振ってもらった工事が
始まって2週間。
現場は夫の予想を
はるかに上回る困難な現場のようで
トラブルが続出しています。
まあ、その工事に特化している
Yさんの会社に比べたら
こちらの動きは悪く、勝手がわからないので
遅くて当然なのかもしれませんが・・
それにしても
工期が間に合いそうもなくて
お客さんからY社長のほうに
クレームが入ってしまいました。
現在、夫がメインで雇っている職人さんは
75歳オーバーの高齢で足腰に持病を抱える人。
どうしたって仕事のペースは遅く
昔気質で配慮も足らないので
お客さんの不満の原因になってしまうのです。
もっと元気がある若い職人に
頼めばいいじゃないか、
と思われるでしょうが
そういう人はどこの会社からも引っ張りだこで
日当も高く、夫の会社では雇いたくても雇えない。
やむを得ずというか
普通の職人の半分の日当で雇える
そのおじいさんと
だましだまし工事をしているわけですが
うっかり工程をミスしたらしく
一部の工事にやり直しが出てしまい・・
その分の材料費が赤字になってしまう事態に。
その上、工期を守れない事になったら
夫はYさんの信用も失うという
最悪の結果になると思います。
前から他の職人を探した方がいいと
夫にアドバイスしてきましたが
雇う金がないから、と
ずっと後回しにしてきた夫。
ようやく重い腰を上げて
知り合いのツテを使ったり
ハローワークに募集を出したり
動き始めてくれたようです。
75歳オーバーの職人さんに
悪気がないのはわかっていますし
事情があって仕事を辞められないのも
承知していますが
いくら日当が安いからといって
これ以上不安の種を抱えたまま
一緒に仕事を続けていくのは難しいと思います。
彼を使う会社は
他にはないかもしれないけれど
ウチはウチでギリギリの状態。
背に腹は代えられないのです。
次の長期工事が始まるまでに
是が非でも他の人を見つけなくては。
参考になるブログがたくさんあります。
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