卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2019年04月

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事務員を解雇してからの雑務の1つである
夫の会社のチラシを折る作業も
慣れたものになってきました。

もともと単純作業が嫌いではなく
無心でもくもくとこなすタイプですが

今回は夫がチラシ作成するのに
いつもよりも時間がかかってしまい
ギリギリに印刷を発注。

仕上がってきたのは
チラシの内容であるイベント日の
3日前。。

ただちにポスティングしないと
全部無駄になってしまいます。

なので、一晩で5千枚ほどのチラシを
折る作業をしなければならないんですが
(4種類のチラシを1つにまとめて折りこむ)

こんな簡単なことでも
ずっと続けていると
どこかに負担がかかっているのか
肩や腕、そして手首が
じんじんと痛んでくるんですよね。

私のやり方が良くないのかもしれませんが
機械のように同じペースで
折り続ける事ができません。

夫が帰宅したら
手伝うと言っていましたが・・

たぶん酒を飲んで
そのまま寝てしまう可能性大。

何とかだましだまし続けていますが
昔患った手根管症候群
(神経の圧迫によってしびれや痛みが起こる)
が再発しそうで怖いです。

積み重なった段ボールの山は
折っても折っても減る気配がなく

だんだんと追い詰められたような
暗い気持ちになりますが

自分の仕事も進めなければならないし
とにかく目の前の一枚を折るしかないのです。

あと千枚がんばったら
ココアを淹れて一休みしよう。

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夫の祖母の葬儀の件を
あえて母に知らせる事はしなかったんですが

母の気まぐれで
たまたま出した義母へのメールやり取りで
知ってしまったようです。

当然、私に電話をかけてきて

「なんで教えないの!」
「おかげでお母さん恥かいたじゃない!」

と怒り心頭状態で怒鳴りちらすと
話は自分の最近の生活のことになり
身体の不調やご近所さんの嫌がらせ(と母が思いこんでる)、
お金がない、このままじゃ孤独死確実という
どんどん本筋と違う話がとめどなく続くので

ああ、また例によって
自分の不安を人に押し付けてるんだなあと思い
適当に返事をしていました。

ひとつひとつ、丁寧に答えて
これこれこういう理由で葬儀の件は
後で知らせようと思った、と説明しても

母を呼びたくないのはこういう人だから

「そんなのアンタの理屈でしょ!」
「昔っから気がきかないんだから!」
「そういうとこ、あのクズ男(父親のこと)にそっくりだよ!」

どんどんヒートアップして
なぜか話の流れが
私達夫婦に子供がいない事に及び・・

「子供も持たない人間に一人前の口をきく資格はない!」
「夫婦そろって常識知らずなのはそのせいだ!」
「稼げもしない仕事して歳だけとってさ!」
「アンタみたいな女、昔はどう呼ばれてたか知ってる?」
「石女だよ!う・ま・づ・め!」

と、時代錯誤というか
フェミニスト団体が聞いたら卒倒しそうな
罵詈雑言を放ってきたので

葬儀の件で気分を害したなら悪かったけど
今はこれ以上話せないから、と言って
まだ電話口で怒鳴りまくる母を無視して
電話を切りました。

(もちろんその後も鬼のようにかかってきましたが
着信音を消して放置)

数か月会話してなかったけど
久しぶりに聞くとやっぱり強烈。。

でももう以前ほど気持ちを乱される事はなくなり
とにかくこちらの意思を伝えて
静かに距離をとればいい、と思えるようになりました。

わかり合えることは一生ないけど
自分と他人の境界線がはっきりしてくるにつれて
母の事も客観視できるようになったので
気持ち的にはだいぶ楽です。

いろんなタイプの毒母がいると思うけど
基本的には「逃げるが勝ち」なのかもしれませんね。

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夫の祖母が亡くなりましたが
もう100歳近い年齢だったため
告別式などは行わずに
家族葬というのか、身内のみで
火葬場で会食をするだけの
小さなお別れになりました。

葬儀は関東のある県の
かなり田舎の方で行いましたが

まだ開業して半年という
とても新しい火葬場の設備に驚きました。

一連の流れがスムーズすぎるほどスムーズに運び
なんだか感慨を抱く暇もないというか
マニュアル的で整然とすすんでいく。。

平日だというのに
葬儀の予定はいっぱいで
時間通りに行えるようスタッフさん達は
ピリピリしている雰囲気でした。

煙突もなく、妙にスタイリッシュなデザインの建物で
淡々と行われるセレモニーは
「死」という物にたいして
リアリティを感じさせないようにしているような。。

こういうスタイルが
これからの葬儀なのかもしれませんね。

集まった夫の両親や親戚も
特に感情を表に出すこともなく
世間話をして
なぜか記念撮影をして帰っていきました。

自分の時、世の中の葬儀スタイルは
どんな風に変わっているのだろう。

私自身はまったくこだわりがないので
何もせず、焼いて近所の川に流してくれても
法律的に問題がなければ一向にかまわないのですが。

そういう事も
これから少しずつ考えていかないとなあ
と思っています。

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夫の祖母が亡くなりました。

もう100歳近い年齢で
大往生と言っても良いので
家族の間に悲壮感は特にないようです。

ずっとお世話をしていた義母の妹夫婦は
とても献身的な方達だったので
最後までそばについて見送る事ができて
悔いは残していないと思います。

親族が逝く度に考えることは

これからするであろう親の介護や

自分自身、そして夫の老後の生活や

どのような最後を迎えるかということ。

数十年後の世界がどうなっているのか
まったく予測不能なので
心配し始めるとキリがありませんが。。

備えといえば真っ先に考えるのが「お金」のこと。

でもこれに関しては
〇千万円以上は絶対に必要、とか
根拠のないシュミレーションに煽られて
不安が募るばかりなので
最近はあまり深く考えないようにしてます。

それよりも私が重要視してるのが、「健康」です。

とにかく健康でありさえすれば
それだけで生活の質は高く保てますし
運良く仕事に恵まれれば
高齢でも収入が入ってくるかもしれません。

アラフォーの今でさえ
体調が不安定な私ですが
自分の身体の特性を理解して
少しずつ調整しながらバランスを取れるように
なれたらいいなあと思っています。

そしてもう1つ大切になってきそうなのが
「人脈」ですが

これは一朝一夕にできるものではなく
日頃から周囲の人とコミュニケーションを取り合い
ちょっとした相談をできるような間柄を
広く細やかに築いていく必要があります。

どちらかというと人付き合いが苦手で
誰かと一緒に居ると気疲れするタイプなので
これに関しては本当に気の合う人が数人いれば
それでいいや、と思ってます。

テレビの特集で見た
おひとり様の女性が数人で
同じマンションの別の部屋にそれぞれ住みつつ
助けあったり、たまに集まったりしながら
相互扶助で暮らしていくというのは
とても理想的に思えたけど

経済的に余裕がないとなかなか難しそう。

あまり資金がなくても
みんなで寄り添いつつ暮らしていく方法も
どこかにあるのかもしれませんが
「一人で居られる場所」が確保されていないと
私の性格的には厳しそうな気がします。

今の家にこのまま住み続けられて
私が1人になったら
女性専用のシェアハウスでもやろうかな

なんて、たまに空想しています。

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たまにする妄想ですが

例えば自分が今の収入の
5倍、10倍を稼げるようになったら
生活はどう変わっていくだろう。

住宅ローンも早く返せるようになるし
夫の会社がダメになっても
普通に暮らしていけるはずです。

経済的に問題ないなら
夫は働いても働かなくても良い・・・

はずなんですが

何もせず家にいる夫って
毎日どんな風に過ごすんだろう?

妻の収入に完全に頼るようになったら

・代わりに家事をがんばる→最初のうちだけ

・退屈して何か趣味を持つ→これはあると思う

・その趣味はお金がかかる→すごくありそう

・朝から飲酒してごろごろ→これは間違いなくそうなる

・妻の仕事を応援→もっと稼ぐよう圧力をかけてきそう

・・・良くない想定ばかりですね。

家業を継いだもののうまくいかず
倒産の危機に怯える現状で
仕事によるプレッシャーから
すべて解放されたとしたら

今の卑屈な部分が少しは薄れて
出会った頃のような素直さが戻ってくるかも?
とも思ったりもしますが

そううまくはいきませんよね。

私は自分の望む生活ができれば
どちらが大黒柱になろうが
構わないと思いますが

夫は自分の収入がなくなったからといって
ハイコストな生活志向が
変わるわけじゃないと思うんですよね。

たとえビル・ゲイツぐらいの
大金持ちになったとしても
夫がじゃぶじゃぶと使ってくれそうです笑。

結局は

価値観や生活スタイルの違い

という事なのかな。

ハイコストな夫、ローコストな私

経済的自由を得た
自分の思考もガラリと変わるかもしれません。

場所を選ばない仕事であれば
日本に住む必要もなくなりますし。

行きたい時に行きたい場所へ、
会いたい時に会いたい人とだけ会う。

そんな選択ができるようになったとしても
夫婦を続けていくだろうか。

皆さんは夫婦で収入状況が逆転したり
家計の柱になれるぐらいの収入を得たとしたら
今の生活スタイルを変えますか?


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