卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2019年05月

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宿泊費はもちろん経費にしますが
安いに越した事はありません。

四国の主要駅なので
ビジネスホテルは星の数ほどあり
東京や大阪などより安価で助かりました。

部屋の広さとか
清潔感なども大事ですが
私の必須条件はWi-Fi環境が良い事。

部屋で作業できないと困るので
ネットで予約する前に
電話してWi-Fiが使える事を確認します。

全室完備、とうたっていても
全く使用できなかった事もあるので
かなり慎重になりました。

シングルルームで1泊4900円。

外観は新しそうでしたが
中は古さが目立つ
しょんぼりなホテルでした。

安いので文句は言えません。

フロントの人は意外にフレンドリーで
あれこれ話しかけてくれましたが
女性一人旅が気になるのか
「何しに来たのか?」とか
質問攻めにされて
少し疲れました。

きっと後で
噂話のネタにでもするのでしょう。

やっぱりもう少し予算を上げて
女性一人でも普通に泊まれるような
有名チェーンのビジホにすれば良かった。

3点ユニットバスが狭いのは
想定内でしたが
夜中に隣室から
男性向け放送のようなテレビの音が
大音量で聞こえてきたのは参りました。

耳栓が使えない体質なので
ヘッドホンを装着して
どうにか短い睡眠をとり

翌日は近くの港まで歩いていって
鮮やかなブルーの瀬戸内海をながめたり

せっかくだからと
讃岐うどんを食べたりして
(美味しいし安いので店を変えて2杯食べた)
夕方まで時間をつぶして
再びバスに乗って帰路に着きました。

名古屋を過ぎ
静岡に入るともう日常が戻ってきて
どんよりした毎日が近づいてきます。

特に割のいい仕事ではなかったし
弾丸ツアーのような行程だったけど
自分の中では
かなり気分転換になりました。

また遠方にいくような
仕事がもらえたら
すすんでトライしようとおもいます。


特に盛り上がりのない
出張の話を読んでくださり
ありがとうございました。

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取材したイベントは
地域起こしを兼ねた
アート系の展示が中心のもので
予想以上に盛況でした。

プロ、アマ、学生問わず
多様な作風のアーティストに
インタビューをして
作品と一緒にカメラにおさめていきます。

今回の取材は
撮影から取材許可の手配まで
すべて一人でこなさなくてはならないので
現場に知人は誰もおらず
淡々と必要なカットを撮影して
構成を考えながら
メイン記事にする作者を決めました。

自分のペースで進められたせいか
予定よりも早く作業が済んだので

ICレコーダーやカメラをしまいこむと
しばらく会場をぶらぶらしていく事にしました。

先週までは来る予定もなかった
見知らぬ街の見知らぬ人達が

熱く語りあったり
親し気に挨拶したり
中には感極まって抱き合ったり

その雰囲気は
どこか高校や大学に似ていて

私のような異物を浮かび上がらせる
排他的な空気が漂っています。

それでもなぜだか
その孤立した感じが
とても居心地良くて
なかなかその場を離れる事ができず
用もないのにイベントが終幕するまで
居続けてしまいました。

ここには、
自分を知る人が誰もいない。

自分の行動や言動に関して
誰にも何も言われずに過ごせる。

当たり前の事なんですが
それが妙に甘やかに感じられて
思わず「ずっとここに住んだら・・」
などと妙な考えが浮かんでしまうほど
魅力的に思えました。

ざわざわと人が撤収を始めたので
ハッと我にかえり
宿泊先のホテルへ向かいましたが

なんとなく、
突然蒸発する人の心理が
わかったような気がします。

そういう瞬間って
突然やってくるものなんでしょうね。

もっと疲弊すると思っていた出張も
意外なほど楽しく思えて
帰るのが寂しく感じました。


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夜行バスの旅は
思ったよりも快適でした。

3列シートなので隣と接していないし
無料のドリンクや
足元にフットレストもあったりして
私にしてはかなりリラックスして
移動できたと思います。

場所が変わると眠れない方ですが
昔から車の中だと
なぜか自然に寝つけます。

バスや車独特の振動のリズムが
身体に合っているのかもしれません。

夜に走るというのも好きで
高速のランプや
山間を通る時の漆黒の闇を見ていると

深い暗闇に身体ごと
ゆっくり包まれていくようで
不思議と気持ちが落ち着きます。

うとうとしたり
サービスエリアの休憩で目を覚ましたり
まどろんでいるうちに

ふと気がついたら目的の停留所に
到着を知らせるアナウンスが聞こえてきました。

私以外にも何人かの乗客が降りて
あっという間にバスは去っていきます。

知らない土地。

初めて歩く道。

まだ7時を過ぎたところですが
比較的大きな駅に降りたので
マックやドトールなど
見慣れたお店がすぐ見つかりました。

本当は地元ならではの
地域密着なカフェがあれば
入りたかったですが

こんな早朝から開けているのは
チェーン店しかないようです。

やけにすいていたドトールの
テーブル席に陣取って
今日のイベント内容を再確認すると
もうやることがなくなり

モーニングセットを食べながら
持参した文庫本のつづきを読んで
次の移動の時間を待つことにしました。

いつもと変わらないようでいて
「遠くにいる」という事実が
自分をこんなにホッとさせるんだな、と
改めて感じます。

家から離れて、遠くに来た。

それだけでなんだか
いつもより楽しい気持ちになるのは
なぜなんだろう。


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遠方のイベント取材で
四国へ出張に行ってきました。

最も速いルートは
もちろん飛行機なわけですが
航空券というのは
かなり前に予約しないと高いですよね。

出張が決まったのが1週間前なので
もうLCCに空席はなく
ANAやJALでまともにチケットをとると
往復で5万円。。

新幹線と在来線を乗り継ぐ陸路でも
時間がかかる上にやっぱり高いです。

交通費だけで報酬が飛んでしまう。。

選択の余地はなく、
夜行バスに乗る事にしました。

バス比較サイトで検索すると

ありますね、安いのが。

キツキツの4列シートで
リクライニング不可も覚悟してましたが

幸い平日だったせいか
3列独立シート・トイレ付で
片道6800円というお財布に優しい料金です。

夜の21時過ぎに出発して
明朝の7時に主要駅に到着。

そんな早朝に解放されても
時間をつぶせるような場所があるのか
不安はありますが、乗るしかありません。

あ、トリッキーな手段でもう1つ
自家用車+フェリーというのもありましたが
24時間以上かかるので却下。

これが仕事でなく
ただ自由なひとり旅だったら
のんびり自分の車で
道の駅などに寄りながら行ってみたいなあと
おもいますが・・
それはいつかの夢として取っておきます。


出張の話、もう少し続きます。

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この春は
定期の4本のほかに
単発の仕事をいくつかこなしていますが

クライアントに送る
請求書をまとめてみると
仕事量のわりには
金額が少ない感じがしました。

気のせいかな?

1つ1つ内容を思い出しながら
間違いがないかチェックしましたが
依頼時の報酬提示額のとおりで
すべて正しい金額でした。

なんで少ないのかよく見直すと
どうやら単発の仕事の内容に
今までと違いがあることが判明。

今までの経験から
依頼内容を見れば
およそのライティング時間の
見当がつきますが

最近受けた単発の仕事は
その予想よりも数時間ずつ
余計に時間を割かないと
仕上がっていない事に気づきました。

たとえ1~2時間ずつでも
積もり積もるとまるまる3日分ぐらい
余計に働いている計算になります。

それもこれも最近は
異常に修正を繰り返させるクライアントが多く

「これ以上どこをどう直せば??」

というような謎の修正依頼もあり
意思疎通をはかるだけで
メールを何往復もすることに。。

私の力量不足や筆力の無さは
わかっていますが
時給換算すると700円ぐらいに
なってしまう計算です。

書いても書いても
収入が増えるどころか
減ってしまってる現実。

やはりライター業だけで
収入を増やすのは
大きな壁を感じます。


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