さて、肝心のお家賃ですが・・
できれば管理費込で5~6万だと助かります。
知り合いが住んでいる
某区の都営アパートの家賃が3万円と聞いたので、なんとかなるような気もするんですがどうでしょうね。
良い面ばかり妄想してしまう
女性専用団地ですが
あまりにも老人ばかりだと
何となく活気がたりなくて
沈んだ空気になりそう。
若い女性にも入居してもらえば
明るく活気が出てくるのでは?と思い考えたのが、シングルマザーの入居です。
団地内に住民運営による託児施設を作り
安価に子供を預けられるようにすれば
働きに出かけるお母さんにもメリットがあるのでは。
宵っぱりな老人も結構いるはずですから
深夜まで預けられるし
子供が預けられず職が見つからないシングルマザーも、容易に働けるようになれば良いと思います。
こうした団地内のサービスは
少額であっても基本的にはすべて有償に。
助け合いの気持ちだけでは
誰かが無理をしたりしてひずみが起きますし
やはりトラブルの元になりそう。
細かい所もシステム化して
料金を明示しておくと良いかもしれません。
最近はシングルファザーも増えてるので
団地内には住めませんが
住民による託児施設で
お子様を預かる事ができれば
外貨?を稼ぐこともできます。
良い事だらけの女性専用団地ですが
老人が住まう上で
避けられない問題が1つ。
それは、自力で動けなくなり
外部のケアが必要になった時。
老後は終の棲家で終えるのが理想ですが
こればかりはそうもいきません。
心身の自由がきかなくなり
自己の蓄えでは対処できなくなった時は
退去してもらう、という
厳しいルールが必要になってきます。
楽しい妄想の老後生活も
限界の壁にぶちあたるのが、この問題。
これは団地だけの問題ではなく
現状の福祉制度の問題でもあると思います。
老後の住処に都営団地を選ばず
中古マンションを購入した場合でも
動けなくなれば同様の状況になるでしょう。
動けなくなってから
命の灯が消えるまでの期間をどう過ごすのか。
どう過ごせるのか。
ここが老後を迎える人達の
一番の懸念事項なのではないでしょうか。
65歳、もしくは70歳からの老後プランも
ある程度健康であれば
楽しくできそうなアイデアが湧いてきますが
動けなくなってからの期間は
自分で自由に設定することができませんからねえ。。
終身保険などに入っていても
長期入院をできる施設が見つかるかわからない。
有料老人ホームなどは
自己資金が足りないので論外。
急激に現実問題が戻ってきて
妄想は終了になってしまいます。
20年後がどういう世の中になっているか
まったくわかりませんし
今から心配しすぎても
どうにもなりません。
健康管理に意識を向けて
こまめに情報収集をして
未来を予測しながらできることをするしかないんですよね。
伴侶がいたとしても
高い確率でいつかは独り身になるし
子供がいたとしても
手厚い看護が受けられるとは限らない。
自分の身じまいは自分でするしかないんですよね。
人生90年(100年?)というのは
個人的にはあまり有り難く感じず
長すぎてゲンナリしてしまいます。
まだ能動的に活動できる期間を
65~75歳と想定して
その間はなるべく充実して過ごせるように
貯蓄を準備していくしかないかなあ。
参考になるブログがたくさんあります。
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