ここの所、新たなパート先を探してるので
店で求人の紙が貼ってあると
じっくり見てしまうんですが
スーパーに行く度に思う事があります。
セルフレジ、増えたよなあ。。
そして有人レジでも
お会計処理はセルフ方式で
スタッフさんはただバーコードを読みこむだけ。
ポイントカードなども
スキャンするだけだし
野菜などバーコードのない物を手打ちする以外は
全部自動化できそう。
実際、完全セルフのコンビニが出来たり
(買い物しかできないけど)
買い物カートに設置されたタブレットに
買った商品を客が自分で読みこませて
そのまま無人レジを通過できるシステムも
導入され始めています。
ユニクロみたいに
商品を機械の上に置けば
瞬時に会計できるセルフレジもあるしね。
防犯のためや、質問に答えるために
2~3人のスタッフが居れば十分ですね。
もうレジの会計処理のためだけに
人件費をかける事はなくなっていくでしょう。
もちろんそのためのシステム整備や
ツールの導入でコストがかかるので
あと数年は有人レジも残るだろうけど
せいぜい後5年ぐらいで
大手チェーンは無人レジ主体になると思います。
無人化するスーパーの一方で
煩雑な作業が必要なコンビニは
まだ人間を雇う方が安く済みそう。
コンビニって宅配便を受付たり
タバコ、酒類の管理とか商品補充、
弁当を温めたり
変な客のクレーム処理したり
レジ横のホットスナック類の調理や補充など
時給からするとかなり大変そう。
というか、慣れるまでは修行が必要そうですよね。
現状のコンビニの役割を果たそうとすると
まだまだ人間がやったほうが
効率的だと思うので
コンビニの仕事はまだしばらくありそう。
やはり一番後まで残るのは
人と接する必要がある
エッセンシャルワーカーの中でも
限られた職種になるのでしょう。
でも長期的に見ると
自動運転が普及すれば
物流を担う運転手も不要になり
ゴミも自動収集になり
(海外ではよくありますよね)
区役所員や案内・接客なども
超進化したペッパー君的なロボットが替われそう。
AIや機械の代替に不向きな
介護や医療、保育士など
少ない職種だけが残っていくのかな。
まあ、ようやく「デジタル庁」とか作ったり
コロナ禍で保健所が未だにFAX処理してるのが判明したり
デジタル化の波に完全に乗り遅れてる国なので
他国よりは無人化が遅れそうですが。
20年後もそのまま残る仕事って
どれくらいあるでしょうね?
参考になるブログがたくさんあります。
↓↓
━─━─━─━─
━─━─━─━─