卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2021年02月

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ここの所、新たなパート先を探してるので
店で求人の紙が貼ってあると
じっくり見てしまうんですが

スーパーに行く度に思う事があります。


セルフレジ、増えたよなあ。。


そして有人レジでも
お会計処理はセルフ方式で
スタッフさんはただバーコードを読みこむだけ。


ポイントカードなども
スキャンするだけだし
野菜などバーコードのない物を手打ちする以外は
全部自動化できそう。


実際、完全セルフのコンビニが出来たり
(買い物しかできないけど)
買い物カートに設置されたタブレットに
買った商品を客が自分で読みこませて
そのまま無人レジを通過できるシステムも
導入され始めています。

ユニクロみたいに
商品を機械の上に置けば
瞬時に会計できるセルフレジもあるしね。


防犯のためや、質問に答えるために
2~3人のスタッフが居れば十分ですね。

もうレジの会計処理のためだけに
人件費をかける事はなくなっていくでしょう。


もちろんそのためのシステム整備や
ツールの導入でコストがかかるので
あと数年は有人レジも残るだろうけど
せいぜい後5年ぐらいで
大手チェーンは無人レジ主体になると思います。


無人化するスーパーの一方で
煩雑な作業が必要なコンビニは
まだ人間を雇う方が安く済みそう。

コンビニって宅配便を受付たり
タバコ、酒類の管理とか商品補充、
弁当を温めたり
変な客のクレーム処理したり
レジ横のホットスナック類の調理や補充など
時給からするとかなり大変そう。

というか、慣れるまでは修行が必要そうですよね。


現状のコンビニの役割を果たそうとすると
まだまだ人間がやったほうが
効率的だと思うので
コンビニの仕事はまだしばらくありそう。



やはり一番後まで残るのは
人と接する必要がある
エッセンシャルワーカーの中でも
限られた職種になるのでしょう。

でも長期的に見ると
自動運転が普及すれば
物流を担う運転手も不要になり
ゴミも自動収集になり
(海外ではよくありますよね)
区役所員や案内・接客なども
超進化したペッパー君的なロボットが替われそう。


AIや機械の代替に不向きな
介護や医療、保育士など
少ない職種だけが残っていくのかな。


まあ、ようやく「デジタル庁」とか作ったり
コロナ禍で保健所が未だにFAX処理してるのが判明したり
デジタル化の波に完全に乗り遅れてる国なので
他国よりは無人化が遅れそうですが。


20年後もそのまま残る仕事って
どれくらいあるでしょうね?



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社員食堂のパートに出勤してきました。


夜営業がなくなったので
今は週に2日か3日、
昼の部に出るだけ。


以前は6~7時間働けましたが
今月からは時短シフトで
1人あたり5時間ほどに減らされます。


辞めるか残るか
迷ってるパートさんも多いだろうなあ。。


そんな中で
今日は帰り際に
社員さんに呼び止められて
ある打診をされました。


私が働く社食サービスの会社は
いろんな企業の工場に入ってるんですが

電車で30分ほどの場所にある
某電気メーカーの工場にも
社員食堂を出していて

そこに移動しませんか?

というお話でした。


そちらの工場は
それほどコロナの影響を受けておらず
若干のパートさんなら
引き受けてもいいと申し出があったらしい。


業務内容は
今とほぼ同じなので
新しく覚えるような事は
少ないそうです。


しかし・・・

今の社食は自転車で15分。


向こうに行くとすると
自宅から駅まで徒歩15分+電車で30分+徒歩10分。


通勤で往復に2時間ぐらい?


結構時間のロスに思えますが
せっかく話を振ってくれたし
検討する価値はありそうです。


週末までに返事をします、と言って
帰宅しましたが

さてどうするべきか。。



向こうの雰囲気はわかりませんが
行けばまた新米のペーペー扱いから、
って事になりますよね。


通勤の利便性を考えて
選んだ仕事なので
遠くなるのは本末転倒?


しかし未だに
他のパート先が見つかってない状態。


週末までじっくり考えて
答えを出さなければ。


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卒婚生活のためのルール決め、
残る課題はお金のこと。


夫は小さな建築事務所を経営。
私はフリーのライターで
数年前に新築で家を建てました。

当然、夫が設計施工して
時にはお客様にも見学してもらう
モデル棟を兼ねた一戸建て。

その時は2人ともそこそこの収入があり
住宅ローンを組むのも
それほど躊躇はなかったんですが・・
(私はもう少し安く抑えたかったけど)


しばらくして
夫の会社の経営状態が悪化。



私の仕事も思うような収入が得られず
毎月のローンを払うのが
苦しくなってきました。

購入してからすぐに
何度か繰り上げ返済、
そして金利の安いローンに借り換えをしたので
当初よりは月額が低くなったとはいえ、
今の私達には
完全に「身の丈に合わない住宅ローン」です。


時には貯蓄を切り崩し
(夫はほとんど資産を持ってないので私の貯蓄)
経済状況に苦しさを覚える日々。

そんな中でも
夫は以前と変わらず飲み歩き、
最新機種のスマホやパソコンを買ったり
挙句の果てには高級外車を無断でローン購入。


愕然としたのを今でも覚えています。


今はなぜか夫の会社が忙しく
仕事は途切れていませんが
会社も銀行からの負債を抱えているし
先行きは決して明るいものではありません。
(ちなみに夫の車に関しては、値崩れして今売ると200万ぐらい払うハメになるので売るに売れません)


再び同居をして
婚姻関係を続けていくとなると
この芳しくなさすぎる経済状態を
なんとか健全な方向にもっていかなくてはいけません。


このままいくと、
老後は貧困下流老人まっしぐらですからね。


なので、今後
夫の収入や家計に関する全てを
私が管理することを了承してもらう必要があります。


クレジットカードや
電子マネーなども
使用する時は用途を申告してもらう方式です。
(まあ、勝手に使ってもどうせ後からわかりますが)


40過ぎた大人に対して
こんな管理はアホみたいですが
こうでもしない限り
家計の正常化はのぞめません。


はっきり言って
こちらサイドに手間がかかる事ばかりで
人によっては
「なんでそこまでして一緒に・・?」
と思われる事もあるでしょう。


そこには恐らく
私自身の弱さや打算が
働いているのだと思います。


・自分の健康に全く自信がない
・この先単独では家を購入できそうもない
(老後までずっと賃貸というのはリスクが高すぎると私は考えてます)
・基本的に1名よりは複数の方が生活コストがかからない(はず)



夫の事をあれこれ言う資格がないほど
弱腰で打算的ですが
自分が生きていくために
最も安全そうな道を選んでる結果です。


そして、再同居して
幸いにも夫に関する諸問題が
うまく解決できたとしたら
私という存在が夫の人生にとっても
悪くない結果をもたらすかもしれません。


趣味嗜好がかけ離れた夫婦ですが
夫と私は根本的なところで
価値観が似てる部分があるかも、
と今回気がつきました。


干渉されたくないけど1人でいたくない、
べたべたは苦手だけど家族は欲しい、
基本的に自分が一番大事。



なんだか字面にすると
超利己的な人間という感じですが
こういう本音の部分で
繋がりが持てているのかもしれない。


愛とか夫婦とか、
たぶん私には最後まで分からないと思うけど

自分がより生きやすい場所を
探す権利ぐらいは
あるのかなあと思います。


再同居、どうなりますかね?


引っ越しは2月中旬あたりを
予定しています。



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卒婚生活のためのルール決め。


今まで「酒」という単語を
私が発するだけで
「俺はそんなに飲んでない!」
「それしか楽しみがないのにやめさせるのか!」

とアレルギー反応を示していた夫。


飲酒問題について
これまで何度も何度も何度も
話をしてきたので
こちらもうんざりしていますが・・

この人と同居を続ける限り
避けて通れない問題です。


今まで散々
「できるだけ量を減らすから」
「酔ってきたら教えてくれればすぐやめて寝るから」
「飲んでも愚痴を言ったり絡んだりしないから」

と逃げ口上を聞かされてきましたが


もうね、何を言おうと
単純に酒量が多いとダメなだけ。



たしかに日によって
飲む量は違い少ない日は
350缶2本ぐらいの時もありますが
ひどい時は
ビールや発泡酒を2リットルぐらい飲んだあげく
ワインを2~3本空けて
泥酔状態のまま明け方までぐだぐだと
絡まれ続けて寝かせてもらえない、、
なんて時もあったし

今でも心の傷になってる
酷い言葉を投げつけられたのは
大抵そういう時なんですよね。。


あっちは酔っぱらってるので
自分が何を言ったか記憶がなく
翌日素面に戻ったときに
傷ついた、と訴えても
「そんな事言ってない」
「酒の上の事だから本気じゃない」

でおしまい。


あのどこにもぶつけようがない
徒労感。。



次に酔っぱらった姿を一度でも見たら
嫌悪と怒りで
自分が何をするかわかりません。


なので再同居にあたって
私が出した条件は

夫は一切酒類を自宅に持ちこまず
私が用意したものを
決めた量だけ飲む

ということ。



それを聞いた夫は
一瞬絶望的な表情をしましたが
怒ったり反論したりは
しませんでした。


それってどれくらい?
とか
色々聞かれると思いましたが

夫はしばらく目をつぶって
黙ったあと、、

「そっか。わかった」
「もうそうするしかないもんな」
「いいよ、完全にやめろと言われたわけじゃないし」
「かぴが前に言ったとおり、、それができなければ俺は依存症なんだと思うし」
「管理してもらった方が正解なんだと思う」


と言って受け入れました。


もし一度でも
このルールを破ったり
隠れて飲んだりしたら
即離婚してもらう、というのも
了承してもらえたので
3ヶ月毎ぐらいに
離婚届けに名前を書いてもらおうかな。


まだ実際生活してませんが
飲酒のルールをきちんと守れるかは
半信半疑です。


でもコロナで懇親会や飲み会が皆無になった今は
毎日自宅で食事をとるようになったそうなので
夫がどれだけ努力できるか
目の当たりにできますね。


お酒のことは
酔っぱらわれて被害を被るのが嫌、
という私の都合もありますが

夫自身の健康や
仕事のパフォーマンスについても
改善するに越した事はないのだと思います。


さて、あともう一つ
お金に関しての事を決めなくては。


長くなるのでもう少し続きます。。



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自宅に戻って
再同居するための
ルールを決める件、
夫と話をしてきました。


基本的に別々の部屋で過ごすというのは
特に問題なさそう。


ただ、夕食を一緒にとるのを
週に3~4日だけにしたいという希望には
難色を示されました。


「ほぼ家庭内別居なんだから」
「夕食の時だけ日常の報告とかするわけでしょ?」
「毎日やらないとまたすれ違いになって、つまらない行き違いで喧嘩になると思う」



「それはそうかもしれないけど」
「毎日と言われると義務感が強すぎて・・」
「体調とか気分によっては1人で食べたい時もあると思うし」
「どうしても伝えたい事とか必要な事はLINEとかでも言いと思う」


しばらく平行線でしたが、
結局この件は
週に4~5日という事で
まとまりそうです。
(それでも疲れそうな気がしますが。。)


なぜこんなにまで
夫と夕食をとるのに抵抗があるのかと言えば

元々、夕食時(つまり夫の飲酒時)
言い争いが勃発して
酷い喧嘩に発展する場合が
多かったからなんですよね。


穏やかに食べて
世間話と事務連絡をしつつ
毎回普通に食事を終えられるなら
毎日でも平気かもしれません。


過去のトラウマ
みたいなものかな。


まだやってみないとわからないし
夫がどこまで変化してるか
体感しないと信じられないのだと思います。


食事(特に夕食)って
自分にとっては一日の中で
最もリラックスして楽しめる
大切な時間。

別居した時は
色々大変なこともあったけど
毎日1人で食べたい物を
自分だけのために選び
好きな時間に
好きなスタイルで食べられるのが
本当に幸せだった。


なので、それがストレスに変わるとなると
私が目指す卒婚生活では
なくなってしまうんですよね。


夫にはその辺の所を
なるべく詳細に伝えたつもりですが
こればかりはやってみないとわからない。

きっと最初はお互い遠慮して
気を遣いながら食べられると思うけど
時間の経過や慣れと共に
なあなあになって
暗く、嫌~な時間を過ごすのは絶対に避けたいです。


夕食問題については
夫の飲酒が最大の焦点だと思ったので
少し作戦を考えてきました。



長くなるので続きます。。



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