卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

2021年07月


<【バイト黒歴史】~スーパーのレジ打ち編・3~>

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◇前回までの記事






某い◯げやバイトの休憩中、
幼馴染に盛大なセクハラをかます店長に

ブチ切れてしまう私。


「店長、前から思ってたんですけど」
「女性のアルバイトに対しての発言、おかしくないですか?」
「体型の事とか、下ネタとか不快に感じる子いると思います」
「私もそうですけど」



「え?なになに?」
「オレは別に下ネタとか言ってないじゃん」
「可愛いよねって褒めてるだけなのに、そう受け取れないの?」
「てか、何で休憩中にバイトに説教されてんのオレ~」



その場にいた男性社員は
気まずそうな顔をしつつも
店長に気をつかって
ハハハ、とお追従笑い。


「説教とかじゃないです」
「ただ、傷つく子もいるし嫌な気持ちになる子もいるから」
「もうそういう話題をやめて欲しいだけです」



「・・・・」
「なんか、普段のかぴちゃんと違うね~」
「そんなコワイ顔したらモテないよ~」
「あ、もしかしたら今日はアレの日かな??笑」


「もし今後もそういう発言するなら」
「女子バイトみんなで話し合って本部の人に伝えますけど」
「私の言ってる意味、伝わりませんか?」



店長の近くにいた社員が
「ちょっと、ヤバいっすよ」
みたいな事を店長に耳打ちすると

それ以上言葉を発さず
私から目をそらしてタバコをふかす店長。


休憩室全体に
重苦しい空気が漂います。



まだ事例は少なかったけど
一応当時もちょっとずつ
セクハラはダメ、みたいな風潮が
社会化してきてましたが

男性たちの意識は
昔のままだったのが実情。


上に書いた私のセリフは
趣旨はあってると思いますが
当時はあんなに理路整然としてなくて

内心は怖くて怖くて
その場から逃げ出したいのをこらえて
絞りだすように言ったのだと思います。


一旦キレてしまった以上、
引っ込みがつかなかったんですよね。。

「女子バイトみんなで話し合って・・」
のくだりなんて
完全にハッタリだったし。


結局どうやって
決着をつけたか覚えてませんが

それ以来、女子バイトが休憩を取っても
店長が休憩室にいることは
ほとんどなくなりました。


店内で店長とすれ違っても
「おう」とか
「おつかれ」とか
挨拶されるだけで

特に嫌味を言われたり
嫌がらせをされたりは
しなかったので
某い◯げやのバイトは
思いのほか長く続きました。


・・・次回でおしまいです。


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<【バイト黒歴史】~スーパーのレジ打ち編・2~>

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◇前回記事




某い◯げやのレジ打ちバイト。

幼馴染も私も
お小遣いが欲しかったので
週に3日ぐらいは
コンスタントに出勤していたと思います。


暇な時間を耐えるのは
徐々に慣れてきましたが、

どうしても慣れなかったのが
休憩室での時間。


うろ覚えですが
2~3時間働く毎に
10分か15分ぐらいの
休憩を取らされるんですよね。


それだけ聞くと
ホワイトな職場で良いじゃないか、
と思われそうですが


この休憩中の時間がね~
最悪だったんですよ。。



なぜか、女子高生や女子大生のバイトが
休憩に入る時は
決まって店長(当時40代ぐらいの男性)や
他の男性社員も休憩室にいて

一緒のテーブルに座らないと
いけないような雰囲気でした。


話を振ってくるのは主に店長。


「かぴちゃんは◯◯高だよね~」
「あそこの制服って人気あるみたいだね」
「やっぱ制服目当てで受験したの?」
「スカート短い子多いよね~」
「この前なんか、ちらっと見えちゃってさあ・・」


な、そうだよな、と
他の男性社員に同意を求めると
みんな一様にうなずき、
店長と共に「女子高制服ランキング」
を始めたりします。


セクハラ全開で
2021年の今だったら
完全にアウトですが

当時は本当に、
ゆるい時代だったんですよ。。(-_-)


私は大人しそうな外見なせいか
こういう場面ではしばしば甘く見られて
もっとひどい発言も多々ありましたが
面倒なのでスルーしてました。


直接的に何かされたとか
そういうのはないですが、

若い女子バイト達は
みんなこの休憩時間を嫌がって
非常口の階段で時間をつぶしたり
屋上に逃げたり
してる子もいたようです。


しかし、半年ほど経ったある日

私と幼馴染が同じ時間に
休憩室に入ると
いつものようにタバコを吸いながら店長が


「◯◯ちゃん(幼馴染)さあ~」
「最近ちょっとふっくらした??」
「なんか腰まわりも張ってきたし」
「それ以上大きくなっちゃったらさあ~」
(胸を持ちあげるようなジェスチャー)
「彼氏、喜んじゃうよねえ」



と、言ってきました。


それを聞いた瞬間、
私の中でプチっと何かが
はじけたのを感じました。


続きます・・・



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 <【バイト黒歴史】~スーパーのレジ打ち編・1~>

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一般的な人のバイト経験が
どれくらいなのかわかりませんが、
私が初めて「アルバイト」をしたのは
高校生の時でした。


それからいろんなバイトを
経験してきましたが
けっこう黒歴史が多いんですよね。。


思えば私がパート先に
スーパーのレジ打ちを選ばないのも
16歳の時の苦い経験からきてるのかもしれません。


別の高校に進学したけど
幼馴染だった同級生の女子と
「バイトしてみよう!」
と言う話になって


日曜に新聞に折り込まれた求人広告を
(当時はこれが一番ポピュラーな職探しだったんですよ・・)
隅々まで吟味した末に
応募したのが某い◯げやのレジ打ちバイト。
(黄色×緑の木のマークのあのスーパーです。関東圏にしかないのかな?)


時給が確か・・・
760円か780円か
それぐらいだったと思います。


まあ、当時の高校生の時給って
それぐらいが相場だと思いますが
東京郊外で朴訥と育った私達には
都内まで出かけて
華やかな職場を探そう、みたいな
意気込みはなく

学校や自宅から通いやすい範囲で
誰でもできそうな仕事を選んだだけなんですよね。


そんな消極的な動機でも
2人ともすぐに採用されたのは
バブルがはじけたとはいえ、
まだ世の中に不景気の影がなかったから。


高校生でも大学生でも
「バイトの面接に落ちる」と言う事が
そうそうない時代だったと思います。


面接も全く緊張感がなかったし
受け答えも適当だったけど
どこも人手が足りなかったんでしょうね、

「じゃあ来週から来てね」

と、すぐ決まり
ぼんやりした女子高生2人は
初めて働いてお金をいただく事になるんですが・・


スーパーのレジ打ちって
多忙な時間以外は
とにかく時間が経つのが遅い。



きっと現在のように
客入りの綿密なデータを取って
出勤調整などしておらず
各自が入りたい時に入れる
雑なシフトでした。


なので、昼パートの主婦組と
学校帰りの学生バイト組が重なる
15:00~18:00ぐらいまでは
買い物客が多くても
レジもフル稼働してるので
長蛇の列ができることはなく、、


ピーク時以外は
手持無沙汰。


でもレジの中から
動いたらいけないし
お客さんが来ない時は
サービスステーションの壁にかかった
大きな時計の秒針を
ただただ眺めるしかありません。


だいたい21時か22時ぐらいまで
働いてたと思いますが
夜になればなるほど暇で

なんというか、
私のイメージしていた「働く」とは
かけ離れた印象だったんですよね。


作業をするというよりは
暇に耐えるのが仕事、みたいな?



スーパーのレジは
もちろん今より古いシステムでしたが
普通にバーコード化されてたので
2日ぐらい研修すれば全ての作業を覚えられます。


たまに機械が読みこめない時に
バーコードの下に書かれた数字を
高速で打ちこむ楽しみもありましたが
(とにかく単純作業に飽きるので、指を動かすだけでも楽しかったんですよ)

全体的には
考えごとをしながらでも
できる作業でした。
(むしろ電子決済などがある今のほうが覚える事多いかも?)


とにかく単純で
「習熟」する必要のない作業に
生意気にも物足りなさを感じたんでしょうね。


バイトを始めて一ヶ月で
辞めたくなりました。


しかし、辞めたくなった理由は
それだけではありません。



長くなりそうなので続きます・・


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<病んでると視野が狭くなる>

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猛暑が続きますが
社食パートが減った私は
ほとんど外に出ない日もあり

(誰にも読まれないであろう)記事を書いたり
出版社に持込用の企画を考えたりして
もやもやした時間を過ごしてます。


あとは、決して単価の高くない
クラウドのライティング案件を
コツコツと書いたり
無為と思えるような作業を続けてます。
(時給換算すると本当に安いんですよ・・・)



今日の東京の感染者数は2848人。


五輪前の先週あたりから
倍々ゲームで増えてきてますね。


ワクチン1回目の予約が
8月初旬に取れましたが
2回目は供給不足で遅れる気がして
心配です。



求人は相変わらず少なく
毎日求人サイトをチェックしては
ため息ばかり。。


歯の治療のほうは
一応方針が固まってきたものの、
大工事になりそうなので
痛みや食事の不便さ、
そして治療にかかる費用を思うと
暗い気持ちになります。



こうやって
悪い状況がつづくと
だんだんと気持ちが病んできてしまい

病めば病むほど
自然と視野も狭くなってきますね。


普段なら俯瞰で考えられることが


「もうこうするしかない」


みたいな極論思考になりがちで困ります。


たとえば軽い耳鳴りでも
「頭の血管の病気じゃないか?」とか
不安が不安を呼んで
ちょっとした身体の変化にも
敏感になりすぎてしまい
ネット検索が止まらなかったり
(自分にとって最悪の情報を見つけるまでやめられない)

お金がなくなって
数年後には何もかも失い
公園のベンチで寝てる自分を
想像したり。。


ちょっとだいぶ頭がおかしくなるんだと思います。


こういう時は
ひたすら身体を動かして
考える暇を与えず
疲れて寝てしまうのが一番なんですが

PMSなのか更年期症状なのか
布団に入るとなぜか身体が熱くなり
寝つきの悪い日が続いてます。


もっと強いメンタルが欲しい。


そのためには
コツコツと小さな成功体験を積んで
自分に自信を持つとか
不安と仲良くなるしかないんですが

一朝一夕にできるものではないですね・・。


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<社食パートの給料が入りました>

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オリンピックが開催されると
予想通りメディアは
応援モードになりましたね。


もちろん五輪のために
頑張ってきた選手の人達を
応援する気持ちはありますが

関係者の辞任に次ぐ辞任は
納得できるものもあれば(イジメの件とかね)
元ラーメンズの小林さんのように
一部だけ切り取っただけの
正しい批判じゃない物もあり

オリンピック組織委が
どれだけ世論に流されやすいか
物語ってる気がします。


さて、「クレーマーに肩押され事件」から
助けてくれるどころか
シフト減にもっていかれて
ますます会社組織を信頼できなくなってる
今日この頃です


が、


お給料はきっちりいだきます。


少ないのがわかってるだけに

そして来月はもっと減るのもわかってるだけに

暗澹たる気持ちで明細を見ました。


ーーーーー

時給1100円(昼)

1100円×45時間=49500円


49500円
(通勤手当や税金は割愛してます)

ーーーーー

何度見ようと
少ないものは少ない。


本気で職を探してますが
40代・ろくな経歴を持たない女が
コロナ禍で見つかる仕事など
そうそうあるわけもなく・・・


ライティング関係は
相変わらず全滅です。


パートの仕事も
フルタイムとなるとあまり求人がなく
あっても、制約が厳しかったり
体力的に無理そうな仕事が多いんですよね。


座ったままできるといえば
コールセンターですが
最近は企業もコスト削減のために
沖縄などの遠方にコールセンターを作って
コスト削減に努めているようです。


東京郊外は
案外仕事の幅が狭い。


なんだかんだで
飲食かスーパーが妥当なんですが
これも身体がもつか心配です。


もう定期連載も辞めて
ライターの夢を全部捨てて
がっつり働くとするなら
運送業とかを探そうかな。


運転するのは
数少ない得意な事だし
積み下ろしが楽な貨物なら
長時間でも大丈夫だと思います。


以前にやっていた
運転代行のバイト
結構楽しかったしね。


コロナで物流は大幅に増加してるし
昭和に取った免許なので
中型車(8t)まで乗れるし
(今新たに普通免許を取得した人は3.5tまで)
物流で一般的な
4tトラックなどに乗って
長距離の仕事をしてみたくもあります。


夫はいい顔しないだろうけど
(というか、トラック乗るなんて言ったら大反対されそう)

仕事を選んでる場合でもないからねえ。。


まあ、いきなりトラックじゃなくても
生協の配達とか
冷凍弁当の宅配とか
女性も多く活躍してるような
職場を探してみようと思います。


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