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「私は卒婚してるんです」

「主人はマンションに住んで私は本宅に住んでいる。同じ市内。ときどき、週2回家に食べに来たり」と現状を述べた。さらに上沼は「結婚というのは同じ電車に乗ったことだと思っているんです」と比喩を用いた。「新婚旅行というのは窓の外は見ない。ずっとお互いを見つめている。そのうちに外の景色を見始める。同じ景色に感銘する。その次は違う窓を見に行ったりする。どこに行ったんだろうと思うと、向こうのほうで違う景色を見たり、ウイスキーを飲んでたり。好きなことしてていいんです、こっちもお弁当食べている。でも、同じ列車なんです。列車を途中で降りたのが離婚だと思うんです。年数を重ねると変わっていくということです」と達観したように語った。


「卒婚」という言葉に反応して
じっくり記事を読んでしまいました。

天才漫才師と呼ばれるだけあって
結婚を同じ列車に同乗することに例える比喩がお見事。


いつも思うんですが
ある程度お金のある夫婦や
お互いに仕事をしてる場合は
あえて離婚するメリットがなくなるんでしょうね。

財産分与や名義変更など
煩雑な事を決めたり手続きしたりするぐらいなら
「事実上の別生活」を選ぶほうが
便利に決まってますから。


年齢が若かったり
これから恋愛予定のある人、
夫婦でいるのが苦痛で仕方がない人は
もちろん離婚したほうがいいけど。


私達はまだ40代で
卒婚するには早いと思われる年代。


きっぱり清算して
別々の道を歩き出したほうが
いいのでは?
と思われる事が多いと思います。


でもここにきて
別の可能性についても
考えるようになってきてます。


こういうこと言うとアレだけど


少なくとも私のほうが
もう別の誰かと恋愛するなんて
そんな面倒な事考えられない。


また一から相手を知って
自分の事も知ってもらって
何度も何度もぶつかって
どうにか信頼関係を築く作業を
できるエネルギーがありません。


すごく消極的な理由だと思うけど
離婚したら一生1人で暮らすことになるのは決定してます。


それならば
家庭内別居しつつ
経済効率の良い方法を取るほうが
自分にとって安全?な生き方のように感じてしまう。


打算的ですね。


でもそれが本音なのかもしれません。


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