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母から強要された帰省は
結局断ることができず・・


ある作戦と考えて
車で実家まで行ってきました
(帰省といっても1時間ちょいの距離なんですがね・・)


もちろん夫にはこの件は伝えず
(ややこしくなりそうなので)
1人で出向きます。


私が考えたのは

母の嗜好品を買っていって
玄関先で受け渡して
家には上がらず帰るというもの。



母はお節を購入していて
食べさせようとしてきますが
感染的な意味でも
精神的な意味でも
食事を共にするのは避けたい。


実家に到着して
チャイムをならすと

「鍵はあいてるよ!」

といつも通り言われましたが


玄関先まで出てくれるよう頼むと

面倒くさそうな母が出てきて


「寒いんだから早く入んな!」

と言われました。


良かった。一応マスクはしてる。



母は耳が若干遠くなってるので
マスク越しだと会話しづらいですが
どうにか距離を取りながら

東京は感染者も増えてるし
今日はここで挨拶だけして帰る

と伝えました。



もちろん納得するわけがなく
15分ぐらい、押し問答。

母が一歩近づくと
私が一歩後退するので


最終的には玄関からずれていって
庭の真ん中まで移動していました。


大晦日に、この親子は一体何をやっているのか・・・・。


このまま話していても
埒があかないので
縁側に持参した母の嗜好品を置き
1つ1つどこで買ったか
母のために考えて選んだことなど
説明しながら


暖かくなって感染が落ち着けば
また必ず来るから、
と念を押すと

ようやくしぶしぶと
嗜好品の入った袋を取り上げ
玄関に戻ってくれました。



いつも自分の思い通りにいかないと
感情を爆発させる母ですが
今回はさすがに
暴れたり物を投げつけたりはせず
最後は意外におとなしく
家に入っていきました。



疲れた。。



けど、コロナ禍が長く続いて
あの毒母も少しは気弱になったのかもしれませんね。


体調に変化があったり
熱が出たりしたら
すぐに連絡するように言うと
わかった、と頷いていたので
独居の寂しさが強く出ていただけかも。



帰宅して、自分のために用意していた
お蕎麦を茹でて
母に持たされたお節料理をつつきながら
「孤独のグルメスペシャル」を見ていると
ようやく年末っぽい気持ちになってきました。


今年は本当にいろいろあったけど
なんとなくやってこれたなあ。



2021年の幕開けは
明るい感じではなさそうですが
早くこの状況を脱して
世界が元通りになるといいですね。


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