
↑
母が大手キャリアから
格安スマホに乗り換えたものの
通信状態が悪くなってしまった件。
結果から言うと
何もできず放置状態です。
一応、LINEMOやpovoの説明など
してみましたが
やはりネットで申し込み、
自分でSIM交換というのに
不安があるようで
(というかそもそもSIMを理解してない)
「そんなのよくわかんない!」
「とにかく繋がらなくて困るから変えたい!」
の一点張りで
挙句の果てには
「ソフトバンクに戻して!」
と言い出す始末。
かわりに私が申し込んであげようとしても
身分証の画像がうまく送れなかったり
カード番号を教えるのを嫌がったりで
(じゃあどうやって契約しろというのか・・)
オンライン申し込みのプランは無理そう。
すでに契約してしまった
U◯モバイルのプランも
母が言う3000円という
料金プランが見当たらず
何をどう契約してるのかよくわからない。。
去年あたりから
国民生活センターに
格安スマホを使用している
60歳以上の高齢者ユーザーからの
クレームが増加してるそうです。
「無料通話がついてないのを知らなかった」
「説明にあった料金と違う」
「留守番電話がついてない」
「使い方を聞きたいのに店舗サポートを断られた」
など、
サービス内容を理解しないまま
加入してしまったケースが多いようですね。
そもそも「格安スマホ」が
なぜ「格安」なのか
考えてみればわかりそうなものですが・・
極端な安さをアピールされると
安易に契約してしまう人も多いのでしょう。
業界側もメリットばかり打ち出して
自分に合うプランなのか
しっかり確認できないまま
契約に繋げるようなケースもあり
説明責任を怠っているような気もします。
格安スマホは
回線・品質・サービスなどを
割り切って使う物だと思うので
困った事が起きた時に
店頭に駆け込みたい人には
全く向いてませんよね。
ANNやJALに乗り慣れた人が
急にLCCを使えば戸惑うと思います。
スマホ料金を安くしろ!
という政府の施策は悪い事じゃないけど
すべての年代の人が享受できるような
シンプルでわかりやすい仕組みにするか、
「格安スマホ」がどうして安いのか
いっそのこと「苦手な人は選択しないもの」、
とアナウンスしたらどうでしょう。
(もちろん何歳であっても使いこなせる人もいるでしょうが)
「丁寧な説明を」とか言ったって
大手キャリアを含め、通信会社が乱立して
複雑怪奇な料金形態になってるのを
理解させようとするのがムリだと思う。
おそらく母はしばらく不便に耐えて
いよいよ我慢できなくなったら
また違う会社の店頭サービスを
探しにいくのでしょう。
無駄なオプションを付けられたりして
毎月の支払いは高くなるかもしれませんが
「いつでも対面で聞ける安心代」
だと思うしかないですね。。
参考になるブログがたくさんあります。
↓↓


━─━─━─━─

━─━─━─━─