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予想していたとはいえ、
ついに恐れていたことが
現実になってしまいました。


現在勤務している
社員食堂のパート先のうち、
古巣の方が4月末で閉鎖になります。


ここ最近の
工場の経営悪化に伴い
お客さんが目に見えて減っていたので
いずれは・・と思っていましたが

終わりは突然にやってきました。



慌ただしい通達だったのは
直前まで上層部の方が
工場側に営業を続けられるように
かけあっていたようですが
残念ながら存続は難しく
閉鎖する運びになったそうです。


色々あった社食ですが
最後はみんな仲良くなって
比較的なごやかに働ける場所だったのに・・・

あと1週間ほどで
去らなければならないんですね。


新しく勤務し始めた
遠方の社食パートは
そのまま継続されるそうですが

古巣がなくなると
勤務日数が大幅に減ってしまう。


その辺は後日また
相談させてね、と言われましたが

正直、古巣の方がなくなってしまったら
なんのために社食パートで働くのか
わからなくなります。
(新しい方は遠いし四面楚歌で空気悪いし)


こうなったらいよいよ
ここを辞めて、新たな仕事を!

と思うんですが

つい先ほどのニュースで
小池百合子知事が政府に
緊急事態宣言を要請したとのこと。


そんな状況の中での
職探しは厳しそうですよね。


感染が拡大してるときに
あちこち面接に行くのも気が引けます。


でもこんな状況が
いつまで続くか予想がつかないし
ただじっと待っていられるような身分でもない。


ハロワには行かず
地元の求人をネットで地道に探してみよう。


古巣のパートさん達は
辞めると決めた人もいるし
新たな勤務地で働き続ける人もいるし
みな、それぞれ選択を迫られていますが

随分前から予測してた事なので
ショックを受けてる人はあまりいなくて
「残念だね~」
「お別れ会したいね~」

などと言い合っていました。


まあ、こんな時期なので
お別れ会は難しいだろうけど

最終日には少し話をしたいなあと
思っています。



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