<【バイト黒歴史】~スーパーのレジ打ち編・2~>

◇前回記事
某い◯げやのレジ打ちバイト。
幼馴染も私も
お小遣いが欲しかったので
週に3日ぐらいは
コンスタントに出勤していたと思います。
暇な時間を耐えるのは
徐々に慣れてきましたが、
どうしても慣れなかったのが
休憩室での時間。
うろ覚えですが
2~3時間働く毎に
10分か15分ぐらいの
休憩を取らされるんですよね。
それだけ聞くと
ホワイトな職場で良いじゃないか、
と思われそうですが
この休憩中の時間がね~
最悪だったんですよ。。
なぜか、女子高生や女子大生のバイトが
休憩に入る時は
決まって店長(当時40代ぐらいの男性)や
他の男性社員も休憩室にいて
一緒のテーブルに座らないと
いけないような雰囲気でした。
話を振ってくるのは主に店長。
「かぴちゃんは◯◯高だよね~」
「あそこの制服って人気あるみたいだね」
「やっぱ制服目当てで受験したの?」
「スカート短い子多いよね~」
「この前なんか、ちらっと見えちゃってさあ・・」
な、そうだよな、と
他の男性社員に同意を求めると
みんな一様にうなずき、
店長と共に「女子高制服ランキング」
を始めたりします。
セクハラ全開で
2021年の今だったら
完全にアウトですが
当時は本当に、
ゆるい時代だったんですよ。。(-_-)
私は大人しそうな外見なせいか
こういう場面ではしばしば甘く見られて
もっとひどい発言も多々ありましたが
面倒なのでスルーしてました。
直接的に何かされたとか
そういうのはないですが、
若い女子バイト達は
みんなこの休憩時間を嫌がって
非常口の階段で時間をつぶしたり
屋上に逃げたり
してる子もいたようです。
しかし、半年ほど経ったある日
私と幼馴染が同じ時間に
休憩室に入ると
いつものようにタバコを吸いながら店長が
「◯◯ちゃん(幼馴染)さあ~」
「最近ちょっとふっくらした??」
「なんか腰まわりも張ってきたし」
「それ以上大きくなっちゃったらさあ~」
(胸を持ちあげるようなジェスチャー)
「彼氏、喜んじゃうよねえ」
と、言ってきました。
それを聞いた瞬間、
私の中でプチっと何かが
はじけたのを感じました。
続きます・・・
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