<【コロナ困窮】月収3分の1に激減のシングルファーザー>
◆報道特集
緊急事態宣言下の連休
職や居場所を失った人は。。
今年の春、GWあたりの報道だと思いますが
YouTubeに出てきたので
つい見てしまいました。
コロナ禍で仕事や住まいを失い
困窮した人たちの
年齢・職業・性別の幅広さに驚きます。
大学の授業料が払えず退学して
バイトが見つからず困っている20代女性、
コロナ解雇で新たな職を見つけられず
64歳にして初めてホームレスになる人。
いろんな事情を抱えた人が
出てきますが
そのなかで特に印象に残ったのが、
2人の娘さんを育てる
シングルファーザーの仙田さん。
離婚後、生活費を抑えるべく
東京から親の持ち家がある京都へ
移住してきました。
しかし、1人で育児を始めた矢先
新型コロナに見舞われます。
元々は小説やエッセイなどの
文筆業で生計を立てていた仙田さん。
過去には文学賞の受賞歴もあるそうですが・・
毎月企業から請け負っていたネット記事が
コロナによる業績悪化のため打ちきりに。
12万円の固定収入を失います。
追い討ちをかけるように
大学や専門学校で行っていた
小説の書き方などをレクチャーする
講師の仕事も中断され・・
収入は3分の1に・・。
月収が6万円、という日々が
長く続いてしまっているようでした。
そこにやってきた
大型連休。
こども達が休みなので
毎日、食事などの世話に追われて、、
一日の仕事時間が
大幅に減ってしまい
ますます収入を得るための時間が
失われていきます。
「ゴールデンウィークだし本当は子供たちと一緒に遊びたい気持ちもある」
「息が詰まるような生活が
もう1年以上続いていますね」
文学賞を取れるような
才能を持つ人でも
仕事にあぶれるコロナ禍。
超超底辺ライターの私に
仕事がないのは当然と言えますが
広い意味では
同じ文筆業なので
他人事と思えず、苦しい気持ちで見ていました。
かなり長く
生活が苦しい状態が続いてるようなので
いずれは、書く仕事以外の
全くちがう職を探すことに
なってしまうんでしょうかね。。(-_-)
お子様が2人もいたら
いつかは「腹をくくって筆を捨てる」
時がくるのかもしれませんが
個人的な願望としては
仙田さんの能力をいかせる仕事で
また生活できるようになるといいなあと
思いました。
本当、身につまされるというか・・
私もがんばらなくちゃなあ。
参考になるブログがたくさんあります。
↓↓
━─━─━─━─
━─━─━─━─