<今年もクリぼっち>

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皆様、メリークリスマス。


自粛が解けて飲食店も解禁、旅行にも行けるようになりましたが、今年は自宅でクリスマスを過ごす人の割合が多いそうです。オミクロン株の影響も少しはあるのかも?


40代半ば、同じ屋根の下でも広めの距離感をとって暮らす夫婦はそれぞれ1人でクリスマスを楽しみました。


私は自室に居たので夫がどう過ごしたのか知りませんが、、リビングから寝室に消えた気配を確認したのでキッチンへ行くと、自分で買ってきたらしいローストチキンの残骸があったので、ぼっちでも何となくクリスマスっぽい物を食べたくなるのは同じなんだなと思いました。


ちなみに私はチキンにそれほど興味がないので、スーパーで買ったちょっと豪華な洋風前菜セット(ぺらっとした生ハムとかフェタチーズとかクリームペンネとかがちょこっとずつ入ってるやつです)と1カットのショートケーキを。


お砂糖中毒の私は
スイーツさえ食べられれば8割方満足なのです。


しかし今日は今年最後の歯科治療に行ったため、前歯に鈍痛があり(翌日には消えるそうですが)気が散ってごちそうを楽しみきれなかったのが残念。糖尿病の母ではないけど、健康を損ねて美味しいものを味わえなくなるのはやはりつらいものですねえ。。それでもロキソニンで痛みを抑えて完食しましたが。(そして歯科医は相変わらず傲慢にして説明不足。クリーニングをしてもらった歯科衛生士さんに『きちんと磨けてますね』と褒められたのだけが救いでした)



夫と不仲になる前はクリスマスケーキを何週間も前から予約して、デパートやパティスリーに受け取りに行ったりしていましたが、今はそれをするお金も気力もない感じ。というかサステナブル圧力のおかげで、クリスマスケーキは予約でしか販売しなくなったお店ばかりですね。コンビニでさえ予約が必要だし。廃棄食品を極力減らすのはいいことだけど・・


こうなってくると、昭和の時代に20代後半になった女子の事を「売れ残りのクリスマスケーキ」などと揶揄していたのも完全に死語。今はもう25日の夜に売れ残りケーキを半額で売るようなこともないだろうし、「クリスマスにケーキを食べる」という習慣自体がいつまで続くのかわかりません。日本は特に、キリスト教徒が多いわけでもないのに楽しそうなイベントには迷わず飛びつく国民性なので企業は操りやすいだろうなあ。(ハロウィンもだいぶ市民権を得てきましたしね)


きたるシルバー世代ボリュームゾーンの時代には「敬老の日には高級フルーツを食べよう!」みたいな企業戦略が出てくるかもしれません。千疋屋あたりが予約でいっぱいになったりしてね。アホらしい。アホらしいけど、そういうイベントで経済はまわっているのかも。



来年か再来年か、
いつになるかわかりませんが

今よりも暮らし向きが良くなったら、せめてコンビニのケーキぐらい予約して買いたいものです。
(セブンイレブンの『かまくら』は去年は期間限定で『ミニかまくら』を販売してくれたので買えましたが、意外な美味しさだったなあ、今年は販売しないみたいで残念)


参考になるブログがたくさんあります。

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