<【ザ・ノンフィクション】31歳女子婚活サバイバル>

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1/16と23に前編・後編にわけて放送された「結婚したい彼女の場合~コロナ禍の婚活漂流記~がネットをざわつかせていたので録画で一気に見てみました。

コロナ禍で今後の人生に不安を感じ、婚活を始める女性が急増しているそうですが、ミナミさん(31歳)もその1人。しっかりしたお家に育ち、幼少期はバイオリンを習い私立の一貫校に通い法学部を卒業。現在は飲食店に勤務して月収13万円ほどの実家暮らし(←この時点でよくわからない。そこまで学歴を積んだのに飲食店?)今まで恋愛らしい事はしておらず、コミュニケーションが苦手なため成婚率の高いカリスマ女性社長の結婚相談所に入会。


ミナミさんの希望は「専業主婦になりたい」。

さて、どうなるか。。


◆Twitterより







予想通りというか、わざとそういう編集をしてるんじゃないかと思うぐらい、ミナミさんの欠点がフォーカスされる感じになってましたが、ネットでもやはりミナミさんの稚拙さやワガママ(に見える)さを批判する声が多かったようです。


・資産家さんだけど地味でイマイチ響かないHさん
・介護士で収入低いけど口が上手く楽しませてくれるMさん



を比較しながら迷っていましたが
最初は自己肯定感が低いゆえ、
自分の気持ちをはっきり言わなかったミナミさんが
相談所の植草社長にビシビシ指摘されて
徐々に主張が強くなる姿が面白く感じました。


まあ、ずっと実家暮らしで
母親の価値観をもろに引き継いできてしまい
バリキャリにもならず、というかなれず
「子供部屋おばさん」になりかけていた人が
婚活を通じて自分の意志がはっきりして
人生の優先順位がわかってきたのは
良かったんじゃないですかね?
(ちなみにミナミさんの容姿については特別悪くもなく、かと言って男性が振り返るような雰囲気でもない地味めな印象です。後半からメイクなど頑張ってだいぶ女性らしくなっていました)



確かに自分を棚にあげて
相手に厳しいというか
価値観の基準が独特。


・資産家なのに量販店で服買う=ケチ
・自分の不調を心配して「僕もたまにパニックになるから」という発言=持病持ちを隠してた
・介護士の方との生活シュミレーションのパート代は全て自分の小遣い予定



など結婚というものに対して
かなり自分中心な考え方が見え隠れしていました。


本物の資産家ほどユニクロで服買うだろうし、相手の持病の前に自分の身体の弱さは考えないのか?とか、介護士の方が気に入ったなら自分がもっと収入の高い仕事して生活レベルを上げるとか、そういう風には考えない人のようでした。


まあ、、

恋愛体質じゃない人にとっての結婚は普通の「結婚」とは違うんですよね。


条件ありき、相互扶助的な意味あいが強くなるので
厳しい「割り切り」と「妥協」が必要になってくると思います。


なので早めに成婚する人達は
減点方式より加点方式をとってるんじゃないかなあ。


どんな相手と結婚しても
嫌なところは必ず出てきますしね。


「これなら我慢できそう」
「ここは嫌だけど、他でカバーできればいいかな」

とか、お互いさまだしと
妥協していって
すり合わせて行ける人しか
相談所のような所では成婚しない気がします。



結果的にミナミさんは
どちらの男性ともまとまりませんでしたが
なんとなく、結婚にこだわるよりも
実家から出てしまって
自分の好きな道を歩いていったほうが
精神的充足が得られる気が。



番組の最後にさらりと流してましたが、

コロナ禍になって

20代から真剣婚活する人が急増中。


別の番組でも
リストラされた元CAや
モデル、元ホステスなど
華やかで若い女性がたくさん流入しているので
今から30代で勝負するには
相当な努力がいるのだろうなあと思いました。


参考になるブログがたくさんあります。

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