<新型コロナ療養記録⑮~退所の朝・療養を終えた感想~>



→療養記 /////////////


朝6:50。


スマホのアラームで目を覚まし
ぼんやりした頭で
体温と酸素濃度を計り
7:00ぴったりにフォームに入力。


さあ、今日は退所の日です。


時間はまだ伝えられていませんが
8:00の朝食の配給は受けられそう。


しかし私は弁当は受け取らず
(やっぱり朝から弁当は重い・・)
持参したパンをレンジでチンして
食べ慣れた朝食を済ませます。
(ゴミ出しには行きましたが)


荷物はあらかたキャリーケースにまとめ、
忘れ物のチェック。
(忘れ物は問答無用で廃棄されてしまうので要確認です)


そして、昨夜伝えられたとおり

・シーツや枕カバーをはずす
・バスタオルとフェイスタオルをまとめて
すべて廊下に出しておく


という作業をします。


本当にホテルというより
「合宿所」という感じですね。



清掃作業の手間を省き
少しでも感染リスクを下げるためなのでしょうか。


9:00には準備完了。


4日前に着て来た服に着替えて
連絡を待ちます。
(外出着はこれしかなく、後はずっとルームウエアで過ごしました)


この時間がまた
長く感じましたが

10:00を少し過ぎた頃に
部屋を出てくださいと連絡が。


すると、同じように退所される方達が
ロビーから出口に向かって
ずらりと並んでいます。
(カードキーや体温計などは用意されたカゴに入れて返却)


最後まで、並ばせるなあ。


こちらの療養ホテルは
単身の入所者さんしかいないと
思っていましたが

小さなお嬢さんを連れた
パパらしき人も見かけたので
ご家族で一緒に入る事もできるのかも。

どうせなら
家族一緒で広い部屋に居た方が
気が紛れるし安心ですね。


30分ほど並んだでしょうか。


自分の番になって
出口で氏名と部屋番号を告げると
スタッフさんが持っていた
名簿と照らし合わせ、

「お疲れ様でした」

と声をかけていただき

「お世話になりました」

と頭を下げて歩き出します。
(「もう二度と戻ってくるんじゃないぞ」とは言われませんでしたが、なんとなく刑務所から出てきた感が・・)

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まだ午前中だったので
それほど暑さも感じず
久しぶりの外気が心地良い。
(だって外の方が断然湿気がなくて乾いた風!)


大きな荷物を持った
入所者さんたちは
新宿の雑踏の中に
ちりぢりに消えていきます。


体調に問題はなさそうですが
自宅療養も含めて
8日間ぐらいほとんど動いてないので
駅に行くために地下への階段を降りたり
サブナード(地下通路)内を歩くと
すぐに息切れします。


なので普段よりも
ゆっくりゆっくりと
キャリーケースを引きずりながら
自宅へ通じる路線の改札を目指し
歩き続けて
電車に乗りこみ座った瞬間には

「はあぁ」と
息が漏れてしまう。


一応、夫に
自宅に戻る旨を連絡。


すると・・

「おつかれ」
「とりあえず家着いたら玄関にあるポリ手袋して」

(私が出る時用意したもの)
「かぴの荷物は全部自分の部屋に置いて」
「靴とかドアとか触ったとこも消毒忘れないで」
「あと今日はリビング使わないで」
「トイレも1Fのだけにしてね」



新型コロナのウイルスは
発症から7日間ほどで
感染力が激減して
10日経てばほぼ感染力を失うというデータがあります。
(なので療養期間が10日間に定められてる)


が、夫は怖いようで
まるでバイキン扱い(-_-)



最も感染しやすいのは
発症前2日間と発症後の2日間らしいですが
夫に感染しなかったのは
家庭内別居の賜物ですかね。
(診断される前、4日間は普通に生活してたので)


まあ現状では
夫が感染して仕事が回らなくなるほうが
影響が大きいはずなので
私だけで済んで良かったと思うことにしましょう。
(一番症状がしんどい時に夫はホテルに泊まり、私が自宅に居させてもらえたのは本当に助かったし)


最初にも書いたかもしれませんが
症状そのものよりも
ホテル療養が強烈過ぎて
想像していたのと違う療養生活になりました。


もちろん無料でホテル療養させてもらえるのは
大変ありがたい事ですが
予想を超えた環境だったなあ。。(-_-)




これを書いている2022年8月初旬、
まだまだ感染者数は多いですが
県によっては
積極的な検査をしなくなり

それらしい症状が出た人は
「みなし陽性」として
セルフで自宅療養して治してね、
という感じになってきてます。


なので実数把握ができなくなり
日々の感染者数が意味を持たなくなる日も
近いのではないかな。


そうなると健常な人には
ただの風邪になりますが
重症化リスクのある人は
一層の注意が必要になる世界。


良いのか悪いのか
誰にも答えの出ない問題ですが

世界の潮流がそういう方向なので
日本もならっていくしかないのでしょう。


できれば感染せずに
逃げ切りたかったですが
運のない私なのでムリでした。


しかし、非現実な体験をしたなあと思うので
記録として残しておきます。


長々とした療養記録をご覧いただき
ありがとうございました。


数字がどう変わろうと
新型コロナ自体が消滅することは
当分なさそうなので
皆様、引き続きご注意くださいませ。



さて、新型コロナ療養に関して
もう1つだけ書いておきたいのが
「療養証明書」は取った方がいいよ
ということと

加入してる医療保険を確認して
請求してみた方がいいよ
という話を次回にお伝えしたいと思います。



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