<悪質クレーマー、工事費500万円を支払い拒否!>
過去記事:悪質クレーマーに振り回される夫・500万円踏み倒されそう
①/②/③
現在進行形だったリフォーム工事の
悪質クレーマーA氏。
支払い期限が過ぎる前に
夫の会社が施工した現場を
外部から呼んだ建築士を同席させて
写真など撮影。
「この金具がゆるんでる」
「施工不良だ!」
「工事は完了してないから支払いできない」
という内容のメールが届きました。
(他にも過去の要望で言った言わないの水かけ論)
動画や写真が添付されてましたが
わざとネジ部分をグラグラさせたりして
無理矢理緩ませてるような感じ。
早くも証拠をでっちあげて
裁判に備えてる雰囲気です。
こりゃ払う気ないな(;´Д`)
案の定、期日が過ぎても
入金がなかったので
夫は弁護士に連絡して
今週中に依頼することになりましたが・・
その旨をA氏に伝えると
その日の夜にはもう
「こちらも弁護士たてますから」
とメール。
きっともう準備していたのだろうなあ。
夫は精神的に参ってるようで
帰宅してから様子が変です。
うどんを煮ていたかと思えば
私に食べるよう勧めてきて
「矯正中だからコシのある物は食べられない」
と遠慮すると
そうだった、ごめんねと言った後に
突如キレ出して
せっかく作ったのに何だよ!
俺がこういう状況なのわかってるのに
少しは気持ちを汲もうとか思わないわけ?
と怒鳴りだすのでめんどくさい(-_-)
悪質クレーマーは
私だって腹立たしいし
このまま踏み倒されるわけにはいかないので
どうにかしたいですが
ここまでこじれてしまったものは
プロに任せるしかないのでは。
弁護士が介入してきたら
自分達にできることは
あまりないと思います。
それを、いつまでも
「あの時あんなに真摯に対応したのに」
「こんな仕事受けなきゃよかった」
「まだ工事の不満をメールしてくるから反論しなきゃ」
なんて言って
振り回されてる夫。
冷たい言い方をすると
完全に自分の感情にのまれてるように見えます。
世の中にはいろんな人がいますし
理不尽な状況におかれることも
人生の中でままあること。
それにいちいち囚われて
消耗してしまうと
他の事がおろそかになって
事態は更に悪化してしまう。
今ある現場、
そしてこれから工事予定の現場を
きちんとこなすために
もうA氏の事は頭から切り離して
他の仕事に邁進すべきだと思います。
「かぴは簡単に言うけど」
「そんなすぐに切り替えられない」
「もし裁判になってさあ」
「仮に、10:0でこっちが負けて」
「弁護士費用とかも全部かぶることになったら・・」
「でも現状、他に方法ないでしょ」
「リスクはあるけどやると決めたんでしょ?」
「それならもう弁護士にまかせて祈るしかないんじゃない」
納得いかない様子の夫。
どういう結果が出るかなんて
今の時点では誰にもわかりません。
A氏が何を求めてるのかも
皆目わからないので
第三者を間に立てて解決するわけです。
なるべく早い期間で
なるねくベターな和解をして
お金さえ支払われれば最高。
和解できずにだらだらと引き延ばされ
数年裁判に時間をとられたうえに
お金を回収できなければ最低。
どちらもあり得ると思いますが
泣き寝入りしたくなくて
やると決めたからには
腹をくくって待つしかないかなあと。
当初夫は
「裁判で決着つけてやる!」
と息巻いてましたが
内実はその前にA氏が折れるか
裁判を忌避して
工事残金を支払うと思っていたのでしょう。
しかし工事が進むにつれて
互いの対立は増す一方。
もはや工事内容というより
感情的な動機で支払ってくれないのでは?
とも思えます。
500万円ねえ。。(-_-)
こうなってしまったら
当分入金がないわけですから
自転車操業をオートバイ操業にしても
間に合わない気がする。
今度こそ、会社ダメかもなあ。
3年前の自分だったら
夫と一緒にやきもきして
動揺しまくってたでしょうが
不思議と今は
そうなったときに考えよう
と思うようになりました。
あきらめなのか
成長なのか
わかりませんけど。
参考になるブログがたくさんあります。
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