<【闇が深い】貧困ビジネス?NPO法人「Colabo」の生活保護不正申請疑惑>

images

◆Twitterより

IMG_20230102_203640

告発した元利用者のツイート

活動家の仁藤夢乃さん運営「Colabo」に対する住民監査請求が発端で炎上。告発した方の一連のツイートをまとめると

・過去にcolaboのシェルター利用
・うつ病を詐病して生活保護申請
・相部屋のシェルターで全員から家賃徴収


という内容でした。



仁藤夢乃さん(33)とは・・
虐待や性暴力被害を受けた10代の少女を支える活動を行う一般社団法人Colabo(コラボ)代表。夜の街でのアウトリーチ活動、シェルターでの保護や宿泊支援、住まいの提供などをしながら、10代の少女たちとともに虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。第30期東京都「青少年問題協議会」委員や厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員も務め、2019年には「Forbes Under 30 Asia 2019 社会起業家部門」を受賞。


主に10代、女子高生や女子中学生などで居場所のない子の話を聞いて居場所を作ってあげる活動をされていました。テレビなどのメディアにも取り上げられて話題になり、その活動を称賛されています。渋谷で行われた無料バスカフェなどを拠点に繁華街で少女たちに積極的に声かけを行い、関係性を作ることに成功。東京都と厚労省のモデル事業にもなりました。


しかしこの活動は
今回の監査や利用者の告発により
「貧困ビジネス」では?

と疑惑の目が向けられました。


そもそもこういったNPOや
福祉事業に対する会計監査請求が
「通った」時点で不当の疑いが強いようです。


告発した元利用者さんによると
週2でコラボカフェの手伝いをすると
「お小遣い」がもらえるそうですが
それは生活保護受給中でも
申告しなくて良いと言われたそう

そしてシェルターは
23区外にあったそうですが
生活保護申請の時に
「家賃めいっぱい申請してきて」
と言われたそう


・生活保護費は月に13万円
・受給金は本人口座へ
(ただし入金されたら全額コラボスタッフに渡していたので実質コラボが管理)
・実際のシェルター家賃は確認しておらず6~7万と言われていた
・生保請求時に診断書の提出なしだが受給できた





個人的な印象としては
最初から貧困ビジネスを目指したわけでなく
運営していくうちに様々な問題が生じて
自分達に都合の良いように
制度を利用してきたのかなと。。


とは言え、公金使った事業ですからね。

ルールに則った活動は基本だと思うし
この方法で果たして少女たちが
自立への道を歩めるのか不透明に感じます。


こうした福祉団体や
生活保護申請のスキームの欠陥が
貧困ビジネスを生みやすい結果に
なっている側面もあるので
仁藤さんの団体など
まだ全然マシな方ではと思えてしまう。

闇が深いですよね。。(-_-)


中には本職の方がやってる
リアルウシジマ君な施設も
たくさんありそうだし。

そもそも公金で運営してるシェルターが
なんで家賃とるのか謎すぎます。


告発した元利用者さんは
それでもあの時は地獄みたいな生活から
救われた、と発言してるので
助けられた少女たちは数多くいるのだと思います。


キレイごとばかりでは
運営がままならない世界なのかもしれませんが・・

志が素晴らしいだけに
もったいない事件ですね。


参考になるブログがたくさんあります。
↓↓
にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフォー主婦へ


━─━─━─━─



━─━─━─━─