思えば、去年と一昨年は

母にとってツライ事が多い時期でした。

自分の選択ですが
父と離婚して

祖母が亡くなり

後を追うように祖父も亡くなり。。。

急に孤独感が増すような

そんな数年だったのかもしれません。


祖父は叔母（母の妹）夫婦と

長年にわたり同居してきたので

介護や日常生活を共にしてきた叔母が

土地や財産を相続するのは

至極当然の流れだと思います。

すごく大変だったと思うし。

お金もかかったと思います。


母も最初は納得していて

現金のうち、２００万だけ譲ってもらい

後はすべて叔母に引き継いでもらうと言っていました。


ですが、自分の離婚という
思わぬ事態が生じて

人生の計画が狂ってしまった母は

遺産のうち、遺留分は全部もらいたいと

突然方向を変えてきたのです。


急に資産の半分を要求されて
叔母は驚いていましたが

土地を処分して
すでに新たな二世帯住宅を建築中だったため

とてもじゃないけど
半分渡す事などできない、と
当然の反応をしてきました。

これに母が怒って

後はもう、よくあるゴタゴタの泥仕合。


既に母は相続放棄の手続きをしていたので
今更どうなるものでもないんですが

姉妹の間に遺恨は残ったと思います。

熟年の、それも無計画な離婚というのは
後々まで色んな影響があるものですね。。


続きます。

参考になるブログがたくさんあります。
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