
いわゆる「毒親」による
支配・洗脳から脱する道のりは
人それぞれだと思いますが
ほのんどの人がたどるルートは・・・
毒親の支配下にある「隷属期」
↓
実家を離れて初めてその異常さを知る
「発覚期」
↓
ひたすら親を怨む「怨恨期」
↓
親と距離を置き
支配が薄れつつも生きづらさが残る
「空虚期」
という流れになるようだけど
この過程のどこかで
自己肯定感を取り戻しておかないと
新しい人生は始まらない。
自分の場合は
「怨恨期」がうっすらと長期間あって
最近になってから
あきらめたというか
期待を捨てたというか
「空虚期」に移行しつつあります。
自己評価が低いって
20代の頃は思わなくて
むしろ自己肯定感が強すぎるのも
厚かましい人間みたいでどうかなあ・・
と思うぐらいだったんですが
結婚して、生活が暗転して
今現在のほうが
自己肯定感が低くなってる気がします。
自分で決めた結婚が
思うようにいかないのを
母親に
「それみたことか」
と言われるのが
悔しかったり辛かったりするからかも。
「自分の結婚生活」と
「母親との関係」は
まったく別の問題なのにね。
まだ支配は続いてるのかもしれないし
この「空虚感」は
埋めきれないのかもしれません。
それでも、人生は続いていくし
どう生きるかは自分次第。
同じ時間を過ごすなら
なるべく楽しい事を考えてられる
毎日を送りたいです。
参考になるブログがたくさんあります。
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コメント
コメント一覧 (4)
日本心理学会のHPで「体罰や言葉での虐待が脳の発達に与える影響」という文を友田明美教授が寄稿していますが、自分の側頭葉の事は知るよしも無いですがもしかして生きにくさは色んなところに起因しているかもですね
4歳の時に息子が発達障害を疑われ、検査は親子で受ける様に言われました 2日にわたる検査の結果息子は該当し、私はグレーゾーンでした(出来れば父親こそ受けて欲しいとの事でしたが、息子が2歳で主人が病死につき私だけ)
その頃 前述の娘が鬱になったのですが、同時期に浜松医科大学が、発達障害の方と鬱患者両者の発達神経細胞の可視化に成功、両者が酷似している事が分かりました
発達神経細胞の伝達物質のエサがビタミンB2.6.12だとの事でならばとそれらを中心の食事に少しずつ切り替えました
特に日照時間が少なくなり神経伝達物質が不活発になる梅雨は家族中で頭痛に悩まされてたのが少しずつ緩和されました
梅雨は甘いものが欲しくなると息子は今も言いますが‥
私達のみ多少改善されたというだけの話かもしれませんし、改善される時期だったのかもしれません ご存知の事ばかりとも思いますし、発達障害の話は私達の事とは言え失礼かもしれません すみません
低空飛行だった我が家ですが小さな成功体験に当たるのかもしれずおまけというか息子は肥満が改善されました
蛇足ですが発達支援センターを経て息子は進学し娘は鬱も改善し、波のある生活ながら5歳児の母になりました 生きるスキルを多少身につけそれぞれのペースで生きている様に感じます
私の母を含む昭和初期生まれのタフさは羨ましいものがありますがもしかしたらBの多い食生活にも多少は起因しているかもしれないなあと時々思ったりしています
肥満は
興味深く拝見させていただきました。
娘さんばかりでなく、息子さんにも色んな困難があったのですね。
発達障害という言葉が一般的になってからしばらく経ちますが
実際に障害と言えるレベルに個人差がありすぎて
なんでもひとくくりにしすぎているような風潮があるように思います。
本当の症状や現れ方は人それぞれなのでしょうね。
私自身もパニック障害と、食事や天気の因果関係が思いあたります。
のあさんの書いてらした日照不足や天候によって影響されることに
似た変化を感じる事がよくありました。
それでもご家族で困難を乗り越えて、克服しつつある様子に
ただただ感服するばかりです。
つらくても、あきらめたらいけないなあとしみじみ感じました。
のあさんのようなお母さんを持って、息子さん達は幸福なのではと思います。
実は母のことを、そういった障害ではないかと疑っていたりしますが
素人判断ではどうもわかりませんね。
そのあたりのことはまたブログに書くかもしれません。
私のひとりよがりな感想にお付き合いさせてしまい申し訳ありません
親の暴言で、発達障害状の症状が出ることがある、という寄稿を例に取り自分達の発達障害状の話題になった流れのつもりでしたが
学校でも児童福祉法をもとに、支援をするためにとりあえず検査と診断をという風潮があり、やっつけ仕事での発達障害の診断に対する大雑把感は否めませんでした
ですからラベルを貼られるというより対策が立てられる可能性のドアが開いた感覚でした
そしてやはり私も親の気になる部分へとたどり着きました
ですがひと昔前ならそういう親も珍しくも無い事なのかもしれません
情報が手に入るために親をカテゴリーに分ける罪悪感が多少ありながら同じ様に対策が多少立てられ、心に薄い鎧を纏う事も出来る様になりました
ただパニック障害まで同じ事に驚いています
アルコール依存の家族の存在にも‥
梅雨時はお互い元気にやり過ごしたいものですね 読んでいただいてありがとうございます
長文申し訳ありません
自分の親をそういった障害にカテゴライズしてしまうのに
罪悪感を感じるお気持ち、よくわかります。
しかしながら、母娘の長年の歪んだ関係性を少しでも
改善させられたり、適切な対応がわかるようになればと思い
いずれ真実が明らかになると良いのではとも考えています。
母ももう年齢を重ねていますので、今更障害が明らかになったところで
本人の理解が得られるまでに寿命がきてしまう気もしますが
お互いに干渉しあわず、幸福を願えるような関係性が築けたら
と淡い期待を捨てきれないでいます。
私自身のパニック障害が母からの影響によるものかは不明ですが
不安を起こしやすい、セロトニン不足になりやすい
そういった根源の一端は幼少からの教育に起因してる所もあるのかもしれません。
過去は変えられませんが
規則的な生活や食事、運動などできることは色々あると思います。
もう間もなく梅雨にはいると、
また体調のゆらぎが増えてきそうですが
お互いに穏やかな毎日を過ごせたら良いですね。