卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

離婚に向けて

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別居を開始してから
今の自宅に入れなくなった場合に備えて
重要な書類の写しを取っておこうと思います。

夫の給与明細や
源泉徴収など
何かのために必要になるかもしれないので
写しておけるものはとりあえず。

そして家計に使っていた
夫名義の通帳の記帳とコピー。

自宅の登記簿謄本。
購入時の契約書。
住宅ローンの償還表。

そして市役所で
固定資産評価証明書も出してもらおう。

夫名義で購入した
バカ高い外車の車検証も
一応コピーを取りたいですが・・
ドアがあくと全てを記録される
ドライブレコーダーが付いてるので
夫にわかってしまうんですよね。。

車に関しては
ネットなどで現在価格を査定して
それを参考にするしかないかな。


だんだんと引っ越しの日にちがせまり
し忘れた事がないか気になります。

自宅の玄関は電子錠なので
鍵を替えるとなると
ドアごと交換になりますが、、

夫がどういう手段に出るのか
わかりませんし
二度と入れなくても
困らないようにしておかなくては。


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コメントで教えていただいた
「ADR調停」。

初めて耳にしたので
どういうものなのか少し調べてみました。

"調停人"や"仲裁人"と呼ばれる
第三者を介して
離婚手続きをすすめていくのは
家庭裁判所で行われる
いわゆる『離婚調停』と同じですが

「ADR調停」は
家庭裁判所などの公的機関以外が行うため
『民間調停』とも呼ばれているそう。

長引く離婚の争いを
プロの仲裁人の手腕で
よりスピーディーに解決に導く方法のようです。


◇「ADR調停の流れ」

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流れ的には
一般的な離婚調停と似ています。


しかし、離婚調停にないメリットは

・解決までに期間を短くしやすい
(通常の離婚調停は1ヶ月に1度ペースで
行われますが、ADR調停の場合は
期日の間隔を開けずに調停を行えるため)

・家庭裁判所のように平日だけではなく
土日祝日にも調停を行える

(実施期間による)

・調停員(仲裁人)の質が安定している
(民間人からの選任と異なり
ADR調停は元裁判官や弁護士といった
知識のある人材が採用されている)


とても良さそうに感じますが

費用の面では
いささか懸念があります。

まず、家庭裁判所で行う
通常の離婚調停は



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数千円の費用で申し立てができ、
調停期日の回数が増えても
追加料金はかかりません。
(もちろん弁護士に依頼しない場合)

「ADR調停」の場合は
申し込み費用に加えて
1度の調停ごとに1~2万円の費用がかかります。
(夫婦双方に必要)

回数が増えるほどに
費用がかさむ仕組みです。

これはケースバイケースでしょうが
結論が出ないかぎり
お金がかかり続ける事になるのは不安要素です。


そして「ADR調停」も通常の離婚調停も

原則として
「相手方も話合いに同意する」
必要があります。


協議ができなければ
解決への糸口が見つかりませんものね。。


やはりまずはそこから
なのかもしれません。


夫が話合いに応じる気持ちがあれば
どちらかの調停を行いたいですが
「ADR調停」は強制執行を行えなかったり
仮に離婚訴訟となった場合に
調停前置の効力がなく
(調停では解決に至らなかったという証明のようなもの)

訴えを起こすためには再度家裁での調停が
必要になり二度手間の恐れがあります。


仲裁人の評価は高いようですし
費用をかける価値があるのかもしれないので
まだ選択肢からはずしませんが

兎にも角にも

話合いに向けて
駆け引きや
ある程度の戦略が必要なんだと思います。


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NPO法人が運営する
無料の離婚相談に行ってきました。

相談に乗ってくれたのは
50代ぐらいの女性スタッフ。

今までの経緯を詳しく話すと
頷きながらじっくり話を聞いてくれました。

ですが

もうすぐ別居する予定だと伝えると
頬に手を当てて、渋い表情。

私が離婚理由にあげた

・金銭問題
・飲酒問題
・モラハラ


はどれも
離婚を認めさせるには
弱いんだそうです。

少ないとはいえ
家に生活費を入れないわけではなく
メンタルを病むほどのモラハラでもない。
(病んでからじゃ遅いと思うけど)

そしてアルコール依存症などは
「回復の見込みのない病気」ではないため
離婚理由にはなりません。
(鬱病など重度の精神疾患なら
認められることもあるそう)


予想はしていましたが
今の状態だと
すんなり別れるのはとても難しそう。。

もちろん相手の同意が得られれば別ですが。

昨夜の感じからすると
夫は臨戦態勢。


女性スタッフさんは
やんわりと
夫婦カウンセリングをすすめてきました。

どうやら私と夫のケースは
「修復可能」のカテゴリに入れられたようです。

まあ、世の中の悲惨なケースのように
目に見えるような実害がないので
なんとかなるんじゃない?と思われるんでしょうが

もう何年も違和感を抱えてきたんです。


一大決心して別居を決めたのに
「わがまま」の烙印を押されたようで
少し悲しい気持ちになりました。


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早い時間に帰宅した夫。

今夜も飲んだくれて
寝落ちするのかと思ったら
やたらと話しかけてきます。

それなら、と引っ越しについて
話合いをしようとしましたが
会話はきな臭い方向に・・。

「俺に悪いところがあるなら直すって言ったじゃん」
「こっちは譲歩してるのに出ていくんだろ?」
「それはかぴの身勝手でしかないよね」
「夫婦関係を良くしようとしてないってことでしょ」
「勝手に別居したら、同居義務を怠ってるじゃん」
「全部そっちに非があるよね」


・・・・・

どうやら離婚に対して
有利に働く事を考えだしたのか
自分に非がないことを主張したいようです。

「モラハラとか言われても、そんなの主観だろ?」
「確かに酔っぱらって迷惑かけた事もあるけど
やめようと努力してるじゃん」


仮に離婚を裁判で争うことになったら
相手の義務違反を見つけて
証明しないと有利な離婚はできません。

夫は自分に不利な事を
すべて正当化しようとしているようでした。

たしかにこのままだと
取りようによっては
私のほうが同居義務違反にならないとも限らない。。

やっと予約が取れた
NPO法人の運営する
無料離婚相談に行けるのは明日。


不安が募ります。。


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別居に向けて
着々と準備をすすめています。


さて、いざひとり暮らしとなったら
どれくらいの生活費が必要なんだろう?

ざっくりと予算は立てていますが
同じ年収200万女性が
どんな家計配分で暮らしてるのか
アンケート調査を参考に見てみます。


*家賃(東京都内)

最も多いのが 
6万円(16%)

次に多いのが
5万5千円(14%)

あとは4万以下~8万まで
バラつきはありますが少数にわかれてます。

地方であれば
もっと抑えられそうですが
東京郊外に住む私も5万円台の範疇に
入ることになります。


*食費

最も多いのが
3万円(33%)

2万円(24%)

1万円(17%)


一ヶ月3万円だと
1日1000円ですから
外食の頻度が高いと厳しいと思います。

数字だけ見ると
ムリだわ、、と思うんですが
意外と大丈夫なんですよね。

居職のおかげで
自炊の貧乏飯に慣れてるし
2万円ぐらいでいけそう。


*交際費

2万円(30%)

1万円未満(26%)

数千円~2万円と
結構バラつきがありますね。

ここが一番
個性や考え方が出るところかもしれません。

友人とのお付き合いを
すごく大切にされてる方も多いと思う。

友達が少なく出不精な私は
数千円で余裕でしょう。
(なんだかそれも悲しいけど)


*趣味・娯楽費

2万円(28%)

1万円
1万円未満(24%)

だいたい数千円~2万円の間で
これも個人差がありそうな項目です。

無趣味な私は
これも安く上がりそうですが
月に何度か映画を観るのと
(割引の日に1000円前後で観賞)
Amazonプライムやネトフリなどの
有料配信の契約は譲れない。

オタクなので本や漫画も
欠かせない楽しみではありますが
新刊を読んだら
よほど気に入らない限り
手元に残さずフリマアプリに出品するので
それほど出費が嵩みません。

おそらく毎月1万円前後になると思います。

できれば年に何度か
1人旅に行きたいけど・・

それはうまく仕事を絡めて
なるべく自費では行かないようにしたいです。


*美容・被服費

5000円未満
5000円
1万円

が同数(26%)

これは年代によっても
変わってきそうですが
意外と皆さん少ない印象。

我が家の去年の家計簿アプリを見ると、、

美容や衣類は
年間で29000円でした。

これは夫の分も入った額ですが
丸の内ОLさんに鼻で笑われそうです。

通勤もなく、デート服も不要なので
服を買う同機がないんでしょうね。

髪はセルフカットにしたし
コスメは正月の福袋を
さらにフリマアプリで購入するので
デパートコスメでも1年で数千円です。
(1月2日~3日は
目を皿のようにして出品物をさがしてます笑)


あとは保険代や通信費、
水道光熱費などですが

固定のものは
最初から最低限まで削減しておけば
あとが楽だと思います。

都市ガスの物件を選んだし
冬場の暖房を工夫すれば
水道光熱費は
月平均6000円前後で
いけると踏んでます。


特に散財することもなく
ひっそり暮らせるタイプなので
経済的な部分でそれほど不安はありませんが

やはりもう少し収入を増やしたいです。


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