卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

日々のこと

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極寒の港町の取材を終えて
東京に戻ってきました。

やっぱり暖かいなあ、
と思ったけど
それは東京だからというわけでなく
全国的に気温が高いみたいですね。

自宅に戻ると駐車場に
夫の車が停まっているのが目に入り
早速顔を合わせなきゃならない事に
少しげんなりしました。

家に入っても
リビングには行かずに
自室に直行して荷物をほどいていると
いつの間にか後ろに
夫が立っていて
飛び上がるほどビックリしました。

「ただいまぐらい言いなよ」

「靴下と下着がなくなりそうだからすぐ洗って」

「それと、明日チラシのポスティングして」

「医療費の通知が来てたけど、病院行きすぎじゃない?」

あからさまに不機嫌そうな夫は
矢継早に不満をぶつけてくるので
私はわかった、と一言だけ返事をして
洗濯機のある洗面所に
逃げるように入って
ドアを閉めました。

そして夫の衣類が入った
洗濯カゴの中身を
全て洗濯機に押し込んで
てきとうに洗剤を入れて
最も節水できるコースにして
スイッチを押すと
そのまま床に座り込んでしまいました。

さっきまでは何ともなかったのに
夫の声を聞いたら
右側のこめかみが
ズキズキと痛みだします。

ドアの向こう側から
怒鳴るような声がまだ聞こえるけど
洗濯機の水音で聞こえないふりをして
長い時間、そこに座っていました。


あの港町で
荒れた海に出て
氷のように冷えた身体と
乏しい漁の獲物を持ち帰る漁師達。

彼等を毎日迎える
漁師の妻たちの
弾けるような笑顔が
なぜか今鮮明に蘇ってくる。

彼女達は毎日
楽しそうに夫の服を洗うのだろう。

おかえり、と優しく迎えて
温かい食事を用意するのだろう。

それがあるからこそ彼等は
厳しい毎日を乗り越えられるのだろう。

夫と私はもう
そういう優しさを与えあうことは
できないのだと思う。

優しさの玉はとっくに出尽くして
残ったのは無味乾燥の日常と
経済的に生き残るための
共存関係しかないのだ。

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飲食店などの
値上げニュースが続きますね。

スタバのドリンクが
平均で10円ほど値上げされるそうです。

ココイチのカレーなど
普段の生活圏内にあるお店が
値上げすると
急に実感が湧いてきました。

そうえいば、先日
大きめのショッピングモールで
買い物をしてると

たまにお惣菜を買っているお店の
お得な惣菜セットが
990円から1100円に値上がりしてました。

・・そこは1090円でもいいはずですが
キリの悪い数字を避けたのか
便乗値上げなのか
値上げ幅は110円。

材料や人件費など
コストの高騰もあるんでしょうが
秋に迫る増税に対して
早めの値上げ、という側面もあるのかもしれません。
(個人的には今回も何らかの理由で
増税撤回を予想してますが。。)

このままじわじわと
値上げの波が広がると
いつのまにか生活費が
1割増ぐらいになっていそうで怖い。

物価の高騰は
この先しばらくは続くでしょうから
収入を増やす手立てを
考えるしかないですね。

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春に届いた固定資産税の払い込みの
2期までは去年のうちに
済ませておきましたが

夫の会社倒産危機や
自分の間質性膀胱炎問題などで
バタバタしていて

3期分の支払いをすっかり忘れていました。

12月末までが
納入期限だったのですが
もうとっくに過ぎてしまってる。。

本当は一活納入したほうが
忘れなくて良いのでしょうが
一気に十数万円支払うのが厳しくて
ついつい後回しにしてしまっていました。

焦りましたが
納付書をよーく見てみると
コンビニ払いのバーコードの下に
数字が並んでいて
一番下に年月日のような物があります。

ネットで調べると
どうやらこの期限までは
この納付書で支払いができるようでした。

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2019年5月31日までは
大丈夫なようです。

早めに思い出せて良かった。

すぐに近所のローソンに行って
4期の分もまとまて払っておきました。

以前だったら忘れないような事を
最近はよく失念してしまいます。

今に取り返しのつかないミスをしそうで怖い。

何事も早め早めに
済ませてしまった方がいいですね。


インフルエンザで体力が落ちたせいか
間質性膀胱炎の状態がよくないです。

トイレの間隔が近くなり
常に残尿感・膀胱内がピリピリするような
灼熱感があって仕事に集中するのが難しい。

耐えられない痛みではないんですが
常に膀胱の事が気になって
それがまたストレスになってしまって
さらに症状が悪化するのかも。

筋肉の緊張をとる薬や
精神薬などでマシにはなりますが
それはそれで、眠気が強くて仕事にならず。。

それでも〆切りは迫ってるので
ミントのガムを噛みながら書いてます。

今週末にはまた出張の取材があるので
少しでも早め進行にしておかなきゃ。

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10代の頃は
いろんなアルバイトを経験しました。

何であんなに働いてたのか・・

母親からの
「今までの学費は卒業までに全部返せ」
を真に受けて
どこか意地のような気持ちで
バイトに励んでいたんだと思います。

夕方~夜は主に飲食店や
ガソリンスタンドなどで働いていましたが

テスト期間が終わったある秋に
ふと思いついたのが

「登校前にもバイトする」

という物でした。

朝の時間もお金に換えられるなら
実に効率的じゃないか

と浅はかな女子高生は考えたんでしょうね。

さっそく自宅と駅の間にある
大手コンビニに面接に行き

早朝5:00~8:00までの
短時間シフトで
毎日働かせてもらうことに。

学校にはギリギリ間に合い
順調なすべりだしでしたが

前日も他のバイトがある日は
22:00に帰宅して
風呂に入り
勉強して2:00ごろ就寝。

4:30に起きてコンビニへ。

という、どう考えても
ムリなスケジュールになっていました。

案の定、コンビニバイトを開始してから
2週間ほどで寝坊して遅刻。

夜勤で入っている大学生バイトの人が
タイムカードを誤魔化してくれて
何とかなりましたが

その後何度も寝過ごして
遅刻が常態化していきました。

結局コンビニバイトは
3ヶ月ほど続けて
これ以上他の人に迷惑はかけられないと
自分から辞めさせてもらいました。

今の時代だったら
遅刻した時点でクビになっていても
おかしくないと思います。

この件の後も
自分を過信して
無理めなスケジュールをたてる癖は
なかなか直りませんでした。

若さとバカさで
自分の都合ばかり押し付けた
その大手コンビニを街で見かけると
今でも少し申し訳ないような気持ちになります。

若いというだけで
いろんな事を多目にみてくれて
遅刻に気づいていながらも
やんわり注意したり
家庭の事情を心配しれくれた店長さん。

10代の時のアルバイト経験は
迷惑をかけたり
労働の厳しさを知ったりするほかに

いろんな大人に出会えたこと

が私にとっては大きな事だったと思います。

あの時の店長さんが
あんなに懐の深い人でなければ
今の私の、どこかほんの一部かもしれないけど
確実に違う人間になってただろうなあと思うのです。

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自分から連絡する事は
ほとんどないですが
熟年離婚して独り暮らしの母が
健康に暮らしているのかどうか
気にしていないわけではありません。

そろそろ連絡しなきゃなー
と思いながら
忙しない日々に追われて
時間が経っていました。

そんな時に
母からメールが来て

「元気にしてる?」
「近所の奥さんに映画のチケットもらったんだけど」
「今週末行かない?」

と誘われました。

今週末っていう突然さが母らしい。。

機嫌が良さそうだし
行ってみようかとも思いましたが
まだ体が本調子でなく
やらなければならない原稿もあったので

先日インフルエンザに罹っていたことを伝えて
断りの返事をしました。

すると母は電話をかけてきて

「え!インフルエンザだったの!?」
「なんでアタシに言わないの!」
「内科なら昔から行ってる〇〇クリニックじゃないとダメよ!」
「どの病院に行って何の薬飲んだの?」

などと事細かく聞いてきます。

アラフォーの娘に対して
未だにこういう反応。

子供の頃はもっとひどくて
今思えば
いわゆる、モンスター母だったと思います。
(父は普通だったので
モンスターペアレントではなかった)

しまった、と思い
今はだいぶ回復してるし
薬も効いたから大丈夫だと返事しましたが

母が納得することはなく

薬手帳を見せろ、
担当した医師の名前を教えろ、
もう一度検査してもらえ、

と、どんどんエキサイトしてくるので
結局最後はいつものように
怒鳴り合いに近いような状態になって
こちらから電話を切りました。

多分母は、私がインフルに罹った事より
勝手に知らない医師に診察してもらい
勝手に知らない薬を飲んだのが
嫌だったんだと思います。

やっぱりまだ母の中で
私をコントロールした気持ちが
強いのかもしれませんね。

これでまた
しばらく距離を置く事になりそうです。

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