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ずっと保留にしていた
夫との話合い。
冬になって体調が悪くなったり
配送センターのパートを始めたりで
なかなか時間が取れませんでしたが
ようやく行ってきました。
離婚調停中なので
本来はこういった単独行動は
良くないのかもしれないけど。。
入院騒ぎで知った夫の変化を思うと
今ならお互い冷静に話合えると感じたので
率直な気持ちをぶつけてみようと思いました。
夫の会社に行くと
暖房を節約してるのか
応接スペースが極寒。
今暖めるから、とエアコンを入れて
他の部屋にあるヒーターなども
持ってきてくれました。
「体調悪かったんでしょ?最近はどう?」
「やっぱり俺の入院の時の件で疲れさせたのかなあ・・」
「でもあの時かぴが動いてくれなかったら今頃倒産してたと思う」
「本当に助かったよ。もう一度お礼を言いたい」
給湯室で夫が淹れてくれた
ミルクたっぷりのカフェラテ。
関係性が悪くなっってからの数年間は
夫が私のために飲物を作るなんて
一度もありませんでしたが・・・
ちゃんと好みを覚えていたことに
驚きます。
「それで、家に戻ってきてくれる件は考えてくれた?」
「俺もあれから色々考えてみたけど」
「戻って欲しい気持ちに変わりはない」
「私もこの一ヶ月考えてみたけど・・」
「正直、まだ迷ってる」
「別居してストレスがなくなったのは事実だし」
「戻ってまた同じ事になるのは避けたいよね」
夫は頷きつつも
しばらく天井を見上げていましたが
やがて口を開きました。
「まあ、そうだよなあ・・」
「かぴにしてみたら、俺の存在自体がストレスなんだろうし」
「突然出て行っちゃった時にさ」
「最初の何カ月かはやたら腹がたって」
「かぴは嫌な現状からただ逃げだしてる、と思ってた」
「けど、かぴの立場になって考えてみたら」
「自分の家で安心して過ごせないって、相当なストレスだろうなって思ったんだ」
「俺は仕事がうまく行かないと飲んで寝るだけだけど」
「かぴは自分の中でストレスを蓄積しちゃうタイプだもんな」
「飲んでイラついてる人間が家にいたら誰でも嫌になるよね」
「認めるのに時間がかかったけど・・」
「かぴはあの時出ていって、正解だったんだと思う」
別居が正解だったという夫に
驚くばかりですが
こんなに系統だてて
自分の気持ちを話せる人だったとい事にも
びっくりでした。
常々、意思疎通をするのが
難しい人だと思っていたのに
心の奥では
こんなに深く物を考える事ができる人だったのか?
もう20年近く見てきてるのに
私のほうも夫をわかってなかったということ?
話合いは続きます。。
参考になるブログがたくさんあります。
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