卒婚・あたらしい夫婦のかたち

約1年の別居を経てから再同居。婚姻関係は維持したまま『卒婚』を目指します。熟年離婚した毒母との関係は難航中。。

卒婚に向けて

「卒婚」は
文字通り「結婚」を「卒業」すること。

芸能人がする卒婚は(加山雄三さんとか)
どちらかというと
前向きでポジティブな動機からする卒婚。

子育てが終わって
お互い自由な時間を持ちたい
そんなシニア層がする卒婚なら
話あって、ゆるやかに距離を取れるんだと思います。

でも
そういう卒婚ができるのは

潤沢な預貯金なり資産なり

を持つお金持ち夫婦のこと。

うちの夫婦にはあてはまりません。

・・・私が卒婚したい動機は
もっと後ろ向きで
やむを得ず、といったもの。

結婚生活を続けていくなかで

受け入れがたいズレ

を感じてしまうと

なかなか歩み寄るのは難しくなってきます。

私がバリバリ働いていて
安定した収入があれば
たぶん離婚を選んでいたと思う。

でも

夫も私も
仕事の収入は
ダダ下がっていくばかり。。。

「籍は抜かずに別居」

が理想ですが
厳しい経済状況を考えると
現時点では難しいです。

同じ家に暮らしたままで
お互いに干渉しあわず
必要な部分のみシェアしていく。

少しずつ
私がそういう方向に動いているのに
夫も薄々感づいてきたようです。

正面から話しても
難癖つけて抵抗されるのは間違いないので

徐々に、
水面下で
家庭内別居と
経済面の負担配分を
固めていこうと思います。

もともと前々論理的じゃなくて
感情で生きてきたから

こういう作業、得意じゃないなあ。

50歳までにはなんとか、
がんばりたい。


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最初に考えたのは
もちろん「離婚」という選択肢でした。

でも
冷静になって
先の事を考えると
経済面や精神面、健康面で
あまりにも負担が大きいように思い
行きついた先は
「卒婚」でした。

結婚を卒業して
新たな関係を結ぶ。

とても難しいと思うし
いいとこどりで虫のいい話だと
思われる方もいるかもしれません。

婚姻関係だけは続けて
お互い必要な部分でのみ関わる。

これを実現するには
双方が納得いくような約束ごとが
必要になってくると思います。

自分だけ得するような
陣地取りになってしまったら
失敗するだろうし

別に夫に不幸になって欲しいわけでもありません。

ただ、無用なトラブルを避けて
穏やかに暮らしたいのが
私の望みです。

いっそく飛びに
そんな理想の生活ができるとは
思ってないので

少しずつ、でもあきらめず
関係性を構築していけたらいいと思います。

50歳までに
「完全別居」
もしくは
「家庭内完全別居」
を目指してます。


もちろん
経済的に今よりも余裕ができたら
「離婚」というオプションも念頭においてます。

・・・そんな余裕は無理でしょうけど。

「卒婚」のかたちは
夫婦それぞれ、千差万別だと思います。

あくまで
私の「卒婚」のやり方になるので
参考になるかわかりませんが
なにかのお役にたてたら
うれしいです。



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