<【神?悪魔?】夫が連れてきた「コンサル業の男」>
→①から読む
■前回記事
「最低でも2000万借りましょう」
M氏の言葉に
一点を見つめて頷く夫。
「とりあえず会社から半径5キロ以内の」
「地銀や信用金庫に声をかけて」
「法人口座を開きたいといって」
「来てもらうんです」
「そこで融資の相談をしてください」
なんかどんどん話が進んでる(;´Д`)
「都市銀はダメですよ、絶対貸しませんから」
それは同意。
彼等は零細企業なんて門前払いだもの(-_-)
でも地銀だってわからない。
苦しくなってきたら
あっという間に手のひら返すかも。
「借金と考えずに『資金調達』と思ってください」
「日本の中小企業がつぶれるのは」
「利益が出てないからじゃありません」
「会社に現金がないからです」
「適切な預金さえキープできていれば」
「まず倒産することはありませんから」
狐につままれたような表情の夫ですが
M氏の力強い言葉に
じわじわと感化されてる様子。
「そうだ、社長これ読んでください」
そう言ってAmazonの画面を見せたM氏。
「へー、でも俺活字嫌いだから」
「たぶん読まないと思うけど」
夫のやる気ない発言を聞いても
M氏、全く動じず
「じゃ、奥さん読んでみてください」
へ(゜-゜)
わたし?
「奥さんは資本主義社会をよく理解してそうですし」
「きっと読めば借金という考え方が変わると思いますよ」
「ボクも擦り切れるほど読んでわかったので」
いや~・・(;´Д`)
確かに十億借りて死にたいとか
思ったことあるけど
(道義的には✕だけど資本主義社会においては勝ち逃げですからね)
そこは経営者である夫が
理解して判断すべきことなんじゃないの?
「とりあえず買っといたわ」
「届いたら読んどいて」
え?は?(・ω・)
すでにスマホでポチってる夫。
で、、
今ここにありますけどね。
(-_-)
「借りたら返すな!いちばん得する! 儲かる会社に変わるお金の借り方・残し方
」
ひどいタイトルだけど
何度かベストセラーに😂
半分ほど読みましたが・・
(結局読むんかい)
理屈はわかるんだけど~
という感じ。
M氏の話はここで一旦終了。
これから夫は
金策に奔走することになるのです(-_-)
参考になるブログがたくさんあります。
↓↓